花のある暮らし…

やっぱりあるといいな…と思う今日この頃です。

今日はひさしぶりに、パソコンの先生とお会いしたのですが、
そのあと、さぁゆっくりブログを…とパソコンに向かおうとしたら、
母の見舞いに行ったという「母の数少ない友人」からの連絡だの、
なにやら回りまわって母の入院を知ったらしい、親戚からの見舞いの電話だの、
今日はゆっくりめに面会に行った父が帰りによったりのと、
あららというまにまた時間がなくりました。

まず先に、母のようすですが、おかげさまで昨日行った時に点滴が外れていました。
たぶん時期的に一度はずしても…ということかと思います。
同時に「流動食」に近いものではありますが、やっと食事が出るようになりました。
面会時間は「お昼ご飯」のあとなので、昨日は話しだけでしたが、
今日、様子を見るために父が夕食時間にかかるように行ったわけです。
ちゃんと看護士さんがついての食事だったそうで、
家だと天下様の母ですが、ほら「食べないとね」と言われながら、
しぶしぶ食べていたそうです。全部完食とはいかなかったようですが、
少しでも口から摂れれば結構なことです。
まだ食欲にも波もあるし、それで水分がたりなければ、
また点滴で補うこともあるかと思います。
皆様には、たびたびお見舞いの言葉をいただき、ご心配戴きまして、
本当にありがとうございました。
まだまだ油断できませんが、とりあえずは一歩前進でほっと一安心です。


さて、写真の花は、父のおみやげです。
名前は「ネコノヒゲ」…なねほどねぇ…です。
花のアップ…花びらは小さいのに「しべ」がビョーンと伸びてるんですね。


　　　　


葉っぱを見て、もしかしたらと思て調べたらやはり「シソ科」でした。
元々は「薬草」だそうですが、花も面白いですね。
寒さに弱いらしいから…といわれたのですが、今から言われても「忘れる…」。
とりあえずは明日「鉢」を替えてあげましょう。

この花を見ていたら、昔の庭の「オイランソウ」を思い出しました。
サルビアやダリアのように、どこの庭にもあった花ですが、しばらく見ていません。
ホウセンカとかポンポンダリアとか…なつかしいです。

もうひとつ、こちらは朝顔です。クリックすると花部分だけの大きい写真に飛びます。


　　　　　　　　　　


先に植えた「常陸の花火」は、花が小さいので、花の大きいのもほしいと思い、
こちらはもう「鉢植え」で購入、昨日届きました。
つぼみがひとつ、開きかけで届いたので、朝、写真撮らなきゃ、
しぼんじゃたいへん…と、早朝に写真を撮ったのですが…
今日はお天気がハッキリしなかったせいか、けっこうな夕方まで咲いていました。
色が変わっています。これは好みの分かれるところだと思います。
本当は「ヘブンリーブルー」がほしかったのですが、今年は間に合わなかったので、
それなら変わった色…と思いまして、これにしました。
名前がすごい「団十郎」…この茶色が団十郎の好んだ茶色…とかで。
なんか名前で買った気がする…？てのひら隠れる大輪です。

このところアレコレと落ち着きませんでしたが、
その間にも常陸の花火が咲き、ヒペリカムは次のつぼみを持ったし、
オシロイバナは、一日で何枚も葉を増やす勢い…。
緑のもの、いろいろな花に、心が和みます。
紫陽花はすっかり色濃くなりすぎて、ちょっとブキミな色になってきましたが、
それは夏が近いってことでもありますね。

母が退院するころには、実家の庭ではどんな花が咲くのかな…。