昨年ご紹介したハロウィン帯、早いですねぇ、もう一年ですよ。
帯のお話はとちゅうで…。
コメントで、皆様何かしら船にお乗りになったことがある、と…、そういえば私もフェリーには何度も乗ってるわ、でした。
内房外房は、神奈川県の人間にとって、近くてバラエティにとんだ観光地ですので、いいところです。
東京湾には、いまでこそ「アクアライン」が走っていますが、以前は房総へは車だとものすごーく時間がかかったんです。
私の子供の頃はまだ高速道路も今のようには整っていなくて、東京湾に沿ってぐるりと回る…。
東京抜けたらガタピシ道路でしたからねぇ。それでてっとり早く、川崎からフェリーで木更津に渡ったわけです。
湾内のフェリーでも、あまり波が高いと欠航するんですよ。
さぁ帰ろうと、港についたら欠航で、東京湾沿いの道路を何時間もかけて帰ったなんてこともありました。
今はあっという間です。あの長いトンネルはちっとめまいがしますけどね。
あとは、四国に渡るフェリー、そうそう修学旅行で九州に行った時も、長崎からフェリーに乗りましたわ。
みんな短時間ですが、あれでも一応「船旅」の一部?
どれも短時間ですし安泰に乗れましたので、船酔いの経験はありませんが、
乗り物酔いは知っていますので、やはり長距離は不安ですねぇ。
大きい船は揺れも感じないといいますが、以前見た同じ「飛鳥」の番組で、
乗ってすぐの「ウェルカム・パーティー」のとき、船長が挨拶で「今日は揺れましたが、珍しいことです。
これ以降は揺れません」みたいなことを言いました。「あ、やっぱ揺れることもあるんだ」と思うと・・・。
ははは、乗るこたぁないから、よけいな心配はいらんて。
でも、です。なんかねぇ「船旅」そのものはやはり憧れはあるんですよね。
それでつい飛鳥の船旅を検索してしまいました。横浜には「ワンナイト・クルーズ」があるんです。
それは知っていたのですが、私みたいな貧乏性は「どうせ乗るなら一泊じゃもったいないだろが」なんて、
よけいなことをついつい考えてしまうわけで。
どうせなら二泊三日くらいしたいよねぇ、と思ったら、そういうクルーズもありました。
飛鳥は、船の中自体が「観光地」みたいなもので、シアターだの、ショーだの、ショップにエステ、プール…
それはそれはすごい設備です。番組の中では「落語」やってましてねぇ。
私は落語の題より「この落語家さんは、一緒にずっとクルージングして、定期的に高座にあがるんだろか、
とちゅうでどっかの港で下ろされて、飛行機で日本に帰るんだろか」なんて、よけいなこと心配しちゃいました。
さて、トップになんで「ハロウィン帯か」ですが、実は10月に「ハロウィン・クルーズ」があるんです。
たとえばワンナイト・クルーズでは、あの大きな飛鳥の中の全てを見て楽しむのはムリ。
ならば「楽しいイベントに参加したほうがいいかしらん」なんてね。
つくづく「ビンボー性」が哀しいですが、ハロウィンだったらこの帯しめて、なんて考えたわけで。
かぼちゃのランタン作りの体験もあるそうです。どうせワンナイトなら、これよさそうじゃーんと思ったに、
なんで出港が「松山」やねん。そこまで行くのがたいへんじゃぁっ!
あぁ私の船旅は、いつになることやら。世界一周でなくても、ちょっとだけ海外クルーズ…でもいいなあ。
昨日の400万、ってのを見たら、この85万が、ミョーにやすく感じる…この怖さ、です。
これこれ これが落とし穴
ついつい この感じで 着物や帯を買ってしまっていた私
ハロウィンの帯 もう1年経ったのですねぇ・・・
成長していない私
神戸でハロウィンのパレードを見た事が
ありますが、この帯を締めて参加されたら
注目の的かもしれませんね。
一泊でも良い記念になりそうです。
それにしても、このハロウィン帯、見れば見るほど良いですよねぇ。
ズバリ!な柄の帯はあまり欲しいと思わないんですけど、さっすがとんぼさん!!
この帯は、地紋も柄の配置も、ちゃんと着物の伝統を守っていつつ楽しいんですよねぇ。
これは「こっちで受けまくりだろうなぁ・・・」と、よだれたらしながら見ています。
「落とし穴」…ですよねぇ。なんかふっとそう思ってしまう。
危ないです。
オークションでもなにかが「わぁ高くなってる」とおもうと、
それよりちょっと安いものがすごくお得に思えたりして。
学習は、なかなかできません。
神戸なら、ハロウィンも、馴染むでしょうねぇ。
関東ではなぜか、川崎の仮装行列が恒例なんです。
これ締めて行ってみようかなぁ。
なにかイベントがあると、ただ乗っているより楽しいですよね。
ワンナイトクルーズって、割高なのかと思いますが、
これならいいかなーなんて思います。
しかし、出港が遠い・・・。
ハロウィン帯、ほんとにジモンがいいんです。
面白い帯ですよね。日本よりそちらのほうがうけるでしょうねぇ。