写真は「千日紅」です。どんどん咲いてます。
我が家の地区の選挙会場は、近くの小学校です。
近いのですが、途中に心臓破りの坂があり、その坂を登りきったところから、
今度は会場の体育館が見えているのに、フェンス沿いにずーっと坂を下ります。
毎度お年寄りなどは、ゆっくりゆっくり…散歩がてらです。
結果はどうなりますか、今夜のテレビはどこも「選挙速報」ですね。
CMのないNHKが一番なんですが、
民放もけっこうおもしろい切り口だったりするので、
ちょっとチャンネル・サーフィン(こんな言葉あるのか?)の予定。
先日「日清製粉」の袋の記事を書かせていただきました。
今日「くう様」よりコメントをいただいて、
あっ、いけないご報告を書いてなかった!と思い出しました。
あの袋の件について「日清製粉」に問い合わせを致しました。
お答えは「わかりません」だったのですが、
わざわざお電話いただいたんです。
その係りの方のお話ですと、元々明治33年に「館林製粉」を創立、
その後明治41年に、横浜に工場のあった「日清製粉」を吸収合併したわけで、
本来なら吸収したほうの「館林」の名前を冠するのが普通なのですが、
当時の社長は「館林」というネーミングより「日清」の方がいい、と
こちらの名前にしたそうです。その後昭和元年に「鶴見工場」ができ、
これがメインの工場となって、その後の輸出の道を開いたのだそうです。
戦争で罹災したものの、すぐに復興して戦後の食糧難にも貢献したわけで、
その後「ケーキ」「麺類」に進出したのはみなさんもご承知ですね。
とまぁ沿革はそういうことなので、係りの方も「館林工場」の名前がある、
ということは、つまり鶴見工場がメインになる前…、大正のころですね、
というわけで、そうなると罹災もしていますし、
会社の資料にもないとのことでした。
ずいぶん調べてくださったようなのですが…。
あちらの方が「たいへん貴重なものを拝見させていただいて」と…。
いやいやこれまた珍しいものだったわけです。
というわけで、最初の疑問「木綿がなくて、袋にするためになんでも使ったのか、
生地がなくて粉を入れる袋だったものを使ったのか」ということは、
わかりませんでした。でも、年月と経緯を考えると、
戦後モノのない時代に、どこからか出てきた「昔の粉を入れる袋」を
再利用して染めた、と言うことの方が納得できるような気がします。
いずれにしても珍しいと思うので、大切に保管したいと思います。
さて、昨日ちょっと忙しかった理由…、
昨日、実は「暑中見舞い」のハガキを作ろうと…。
ほんとに付け焼刃なんですが、一応素材に使う写真は以前から選んであって、
あとはソフトを使ってアレコレ作ろうとしておりました。
ところが、どーしたことか「定型文」の入ったソフトを認識してくれない!
CD入れてるのに「ないょお?」「あるってば、よく探してよっ」
「入ってないじゃん」「入れてるっての!」と、
何度か「かず太(ご存知ないかたのために…うちのノーパの名前です)」と
やりあったのですが、オラ知らねーととぼけられてしまいました。
どーすんのよそしたら…フォトショかい、あれで字入れんの苦手!
とかなんとかオタオタしましたが、文句言ってても始まりません。
どうやら来週半ばには梅雨もやっと明けそうです。
少しでも早くやっとかないと、また残暑見舞いになってしまう…。
というわけで、ちゃっちゃと作れるはずが、あれこれまた手をかけて、
結局ためし刷りで昨日はおわってしまいました。
選挙速報を見ながら、今夜は「ハガキ作成」です。
着物があるので、毎年「図柄」には苦労しないのがありがたいです。
今年は「紫地の水車」柄と「猪牙」の帯、それに「童子の地引網」柄、
これでいろいろやってみてます。風船葛も、使ってみたいです。
実は「宛名」はソフトを使っていません。
住所録としては便利だなと思うので、また整理して使うつもりですが、
実際のハガキは、宛名は必ず手書きにしています。
つまんないこだわりなんですけどね。なぜかやめらりない~。
暑中お見舞いは、年賀状よりは数が少ないので今からでもOKでしょう!
さぁ、これから一気に片付けます。
その前にちょっとお茶飲んで…これがイカンのだよ!
というわけで本日もまたショートです。
我が家の地区の選挙会場は、近くの小学校です。
近いのですが、途中に心臓破りの坂があり、その坂を登りきったところから、
今度は会場の体育館が見えているのに、フェンス沿いにずーっと坂を下ります。
毎度お年寄りなどは、ゆっくりゆっくり…散歩がてらです。
結果はどうなりますか、今夜のテレビはどこも「選挙速報」ですね。
CMのないNHKが一番なんですが、
民放もけっこうおもしろい切り口だったりするので、
ちょっとチャンネル・サーフィン(こんな言葉あるのか?)の予定。
先日「日清製粉」の袋の記事を書かせていただきました。
今日「くう様」よりコメントをいただいて、
あっ、いけないご報告を書いてなかった!と思い出しました。
あの袋の件について「日清製粉」に問い合わせを致しました。
お答えは「わかりません」だったのですが、
わざわざお電話いただいたんです。
その係りの方のお話ですと、元々明治33年に「館林製粉」を創立、
その後明治41年に、横浜に工場のあった「日清製粉」を吸収合併したわけで、
本来なら吸収したほうの「館林」の名前を冠するのが普通なのですが、
当時の社長は「館林」というネーミングより「日清」の方がいい、と
こちらの名前にしたそうです。その後昭和元年に「鶴見工場」ができ、
これがメインの工場となって、その後の輸出の道を開いたのだそうです。
戦争で罹災したものの、すぐに復興して戦後の食糧難にも貢献したわけで、
その後「ケーキ」「麺類」に進出したのはみなさんもご承知ですね。
とまぁ沿革はそういうことなので、係りの方も「館林工場」の名前がある、
ということは、つまり鶴見工場がメインになる前…、大正のころですね、
というわけで、そうなると罹災もしていますし、
会社の資料にもないとのことでした。
ずいぶん調べてくださったようなのですが…。
あちらの方が「たいへん貴重なものを拝見させていただいて」と…。
いやいやこれまた珍しいものだったわけです。
というわけで、最初の疑問「木綿がなくて、袋にするためになんでも使ったのか、
生地がなくて粉を入れる袋だったものを使ったのか」ということは、
わかりませんでした。でも、年月と経緯を考えると、
戦後モノのない時代に、どこからか出てきた「昔の粉を入れる袋」を
再利用して染めた、と言うことの方が納得できるような気がします。
いずれにしても珍しいと思うので、大切に保管したいと思います。
さて、昨日ちょっと忙しかった理由…、
昨日、実は「暑中見舞い」のハガキを作ろうと…。
ほんとに付け焼刃なんですが、一応素材に使う写真は以前から選んであって、
あとはソフトを使ってアレコレ作ろうとしておりました。
ところが、どーしたことか「定型文」の入ったソフトを認識してくれない!
CD入れてるのに「ないょお?」「あるってば、よく探してよっ」
「入ってないじゃん」「入れてるっての!」と、
何度か「かず太(ご存知ないかたのために…うちのノーパの名前です)」と
やりあったのですが、オラ知らねーととぼけられてしまいました。
どーすんのよそしたら…フォトショかい、あれで字入れんの苦手!
とかなんとかオタオタしましたが、文句言ってても始まりません。
どうやら来週半ばには梅雨もやっと明けそうです。
少しでも早くやっとかないと、また残暑見舞いになってしまう…。
というわけで、ちゃっちゃと作れるはずが、あれこれまた手をかけて、
結局ためし刷りで昨日はおわってしまいました。
選挙速報を見ながら、今夜は「ハガキ作成」です。
着物があるので、毎年「図柄」には苦労しないのがありがたいです。
今年は「紫地の水車」柄と「猪牙」の帯、それに「童子の地引網」柄、
これでいろいろやってみてます。風船葛も、使ってみたいです。
実は「宛名」はソフトを使っていません。
住所録としては便利だなと思うので、また整理して使うつもりですが、
実際のハガキは、宛名は必ず手書きにしています。
つまんないこだわりなんですけどね。なぜかやめらりない~。
暑中お見舞いは、年賀状よりは数が少ないので今からでもOKでしょう!
さぁ、これから一気に片付けます。
その前にちょっとお茶飲んで…これがイカンのだよ!
というわけで本日もまたショートです。
記事を読ませていただいて、何気なく左上の「まめかず」を、
クリックしましたら、「窯、欲しいの?」と言われました。(爆)
きょうの私のブログで、今は私の窯(30センチ四方)とか
書いて立ち上げてから来たものですから、読まれていたみたいで、
驚いて発した言葉が、「なんだ、こいつ!」だったのです。(爆)
これ、どういうカラクリになってるんですか?(笑)
やっと、おじゃまできました。
あちこち拝見させていただきました。
着物素敵ですね・・・なかなか着る機会もなく
もっぱら、はぎれで小物作りです。
知り合いに演劇をしている人たちが居て・・時々衣裳を頼まれるのですが・・着物の知識が乏しく、四苦八苦するのです。これからも、宜しくお願い致します。
袋一枚にも歴史あり。
布って、生地ではあるけど、歴史、文化、そういうものの複合体なんだと、あらためて感心してます。
面白い話でした。
ありがとうございます。
ブログペットは、住んでるブログのフィードを読み取って、言葉を返す仕組みになっているのだそうです。
千さまのブログは、RSSフィードを表示する設定にしていないため、一般の人が見ることはできないのですが、タグだらけのページが、開くんですよ。
最近、その仕組みも進化したのか、飼い主の言葉だけでなくお友達の家の言葉も喋るみたいなんですよね。
もっとわからないのは、時折、言いえて妙!なことを口走ることでしょうか。
ココログでも飼えますから、いかがですか。
そしたら、千さまのとこのメイちゃんその2が、まめかずちゃんのとこに遊びに来て、うっ、・・・どっちが強いだろう???
へえ~!そうなんですか?
私、RSSとか、そこらへん全然判らずに設定してるので、
そういうのも含めてブログペットの飼い方を教えてもらえませんか?
と言っても、ここはお姉ちゃんのうちなので(爆)
Suzukaさんの楽な方法で、後日教えていただけたらありがたいです。
よろしくお願い致します。
お姉ちゃん!ゴメンね(笑)
誰が、お姉ちゃんやってか?(爆)
昨日は雷様で、もうあけずにおいたんですが、
今朝Suzuka様が説明してくださったので、
私は「略」ね。設定すると楽しいですよ。
うちはこの前、また「設定」してもらったので、
私がここをあけると「とんぼがきたー」って
いってくれます。毎度「きたよ」って答えてます。
フシギになんか「ぴたっ」とすること言うんですよ。
「着物ほしい?」とか言われて
「何でわかるのよ」とか…。
がんばっていい飼い主さんになってねー。
蝸牛様
ようこそおいでくださいました。
私も今はなかなか実際に着る機会が
ない暮らしなのですが、
これから先は少しずつ…と思っております。
小物をお作りになっておられるのですね。
私も和小物大好きです。
演劇用の衣装まで作られるなんてすごいです!
何か、私の知識で役に立つことがありましたら、
お知らせいたしますので、ご利用ください。
蜆子様
本当に不思議なものです。
確かに、布は端キレになっても残っていれば、
人より長い命を保ちますから、
言葉はなくても、いろいろなことを伝えてくれます。
読み取って、大切に…と思っています。
Suzuka様
さて、どーやって説明しようかと
悩んでいたところでした。
千様への説明、丸投げで?よろしくお願い致します。
ちなみに、メイちゃん2とまめかずは、
きっと茶でもすすりながら、
互いの飼い主のことをボヤく気がする…。
選挙の始まる前からおおよその予想をしていたものの、爆発的展開でしたね。
自民・公明両党が安倍政権の政策方針を国民に批判されて大敗したのですが・・・マスコミや自民党敗北原因は「年金問題」と「閣僚の不祥事」だけに絞ったような言い方をしています。
安倍政権が最重要課題の争点とした憲法問題を否定されたとは分析しないことに奇異を感じます。
それは、同時に同じ戦争する国にしたい、自民党の派閥といって良い、民主党の参議院第一党によって、消費税や憲法改悪への自民党との談合政治の予告でもあるように思えます。
どこかだけが一党強くても、みんながどんぐりの背比べでも、どっちも困る…。そんなのは当たり前ですが、要するに「堅実で誠実な討論」が起きる・できる議会でなければならないのですよね。それなのに、今の政治家は、とても視野が狭いと思います。この国際社会でグローバルにモノが見られないということは、いつまでたっても独り立ちはできないということです。すごくイヤな言い方ですが、少々アクが強くても、きちんとモノの言える政治家にでてきてほしいものです。
係りの方も色々と調べてくださったようで、日清製粉の古い歴史が少し見えたような気がします。
そんなに歴史のある会社だと始めて知りました。。。
ご報告有難う御座いましたm(__)m
こちらこそ、うっかりして遅くなりました。
すみませんでした。
一枚の布から、古い昔が見え隠れする、
そんな楽しい思いをさせていただきました。