あららもう連休…

写真はお久しぶりの「こーた」です。
昨日写したのですが、このとき日差しは明るいものの強風がびゅーびゅー！
こーたはその頑丈な背中で、うしろにある小さな鉢植えを隠して守っているところです。
おかげで咲き始めた小さなお花も無事でした。

今年はおかしな春だということもあって、まだ感覚的に三月くらいの気分？でした。
去年の連休、覚えてますか？新型インフルでタイヘンだったんですよね。
ほんっとに月日のたつのが早すぎますー。


さて、我が家は相変わらず、連休はしっかり家でお休み…です。
どうやらお天気はなんとかなりそうですね。ようやく季節らしくなってきました。
近くの公園に緑でも見に行きますかねぇ。

今日はつれづれ雑記、この前の旅行での失敗談なんぞ…相変わらずかいと言われそう？
行くたびになにかしら珍道中、ですから、気をつけてはいるのですが…。

一日目、夕食は少し早い目にイトコとホテルでとったのですが、
二人でホテルのロビーに入ったとき、エレベーターホール前でイトコがいいました。
「このへんやなぁ、前にスリッパでとんぼちゃんがツボの陰に隠れはったのは…」

どーしてそういうことだけは覚えているのですか、アンタは…。

えぇそーですともさ。
スリッパはいた状態で、オートロックの部屋から閉め出されたのはいつだっけ。
スリッパつっかけたままで廊下を走りぬけ、エレベーターでそぉーっとおりてきて、
このホールのでっかい飾りツボの陰に隠れたときは、どれほど心細かったことか…。
そしてずーっと遠くにいたホテルのマネージャーに、
ツボの陰からおいでおいでと「ＳＯＳ」サインを送ったんだったわねぇ。
アレ以来、もんのすごく気をつけてますから「閉め出し」は一度もやってませんから。
代わりにほかにいろいろやってますけどね…。

一日目のまだ夕方のこと、駐車場に行くイトコを送ってホテルに戻る前に、
駅前の伊勢丹で買いたいものがありました。
確かだいぶ上の階だったと思うのですが思い出せません。
ちょうどエスカレーター降り口に、館内のパンフが何種類か置いてあったので、
歩きながら手前のをひょいっと一枚つまみ取りました。
そのときそばに立って、先にパンフを見ていたオバサマが、
びっくり顔でじーーーっと私を見たので「なんじゃらほい」と思いつつ…。
次のエスカレーターに乗っておもむろにパンフを開いたら…「英語版やんけ」…。
わかんないじゃん！…そぉーっと振り向いたら、オバサマがじーっと私を見送ってました。
仕方ないので「いかにも読めるフリ」…
「ガイコクジン」に見えたかしら、英語読めるヒトに見えたかしら…
きっと「あのアホ、まちがえよった、ゼッタイ読めへんで」と思ってみてたんだろーなー。
すみませんっ、次の階でパンフ取り直しましたっ。

そして同じ日の夜、煙草がないのに気がついて（そこからしてドジなんですわ）
夜食のお菓子もちとほしいし…とわざわざホテルの１０階から降りました。
ホテル２階裏通路に売店があり、その向かい側に隠れるようにして
煙草の自販機が一台だけあります。（遠いんですよこれが）
やっとたどりついて１０００円札を入れたらキカイが言いました。
「タスポをナンタラへ、かざしてください」…そこでまできて私はきがついたのです。
「あれ？アタシ、タスポ、持ってないやん」…登録した覚えがないわいな。
こうなると一番近くても駅まで出て、キオスクへ行かねばなりません。

まさかそんなことになるとは思わないから、上着も着ておらず長袖Ｔシャツ１枚、
持ち物といえばポケットに１０００円札と部屋のカードキーのみ…。
ルームサービスに頼めばよかった、と思いつつ、せっかく出てきたのだからと
気温は１０度もない中を、震えながら駅まで歩いて行ったのです。
おまけに、やっとたどりついたキオスクで、余分に買っておこうと「二個」といったら
「あらー１個しかないわー」いいんです、一個でもあってくれたら…グスン…。
さっぶい中、薄着のまま煙草とポッキーを握りしめて、とぼとぼとまた歩いて帰ったのでした。

なんでこーなるかねぇ…。



さぁ、やっとお天気が続きそうです。洗いたいもの干したいものいーっぱい。
解いた着物をこいのぼりみたいに、だーっと並べて、風にひらひらさせたいところですが、
極小住宅地の「ハムスターのヒタイ」ほどの庭じゃねぇ。
今その庭に、そろそろ雑草がはびこり始めています。あぁ草取りもしなくちゃ…。
皆様、楽しい連休をお過ごし下さい。