一昨日、突然プリンタがカラー印刷しなくなりました。
まあお手入れも滞ってはいたのですがねぇ。久しぶりにクリーニングしたけどダメ、
とりあえず強力クリーニングというのをやったのですが(これインクが減るのですよ)、
5回やっても、やっとうっすら…こりゃヘッド交換だわ…。過去に一度、ヘッド交換しています。
今使いたいのに、こりゃマイッタね、と思いながら、とりあえず以前修理した時の書類を取り出して電話。
たまに「修理センター」とか「代理店」とか、ナンタラセンターそのものが移転してる場合もありますからねぇ。
まぁキャノンですから、なんとかなるべと電話してみたらつながりました、けど…機種名を言ったとたんに、
おねえさんが「○○○○…あぁその機種はですねぇ」…わかってますって、もうないんでしょ。
えぇやっぱり、そして「部品がありません」…あぁいつものパターンだよぉ。
製造中止になって5年で部品はなくなります…は、知ってたんですけどね。
このプリンタ、前回修理が2007年です。すでに6年前。
確かに、部品を取っておくといったって、100個200個じゃありませんから、仕方ないこと、とも思いますが、
なんかヘンです。世はエコエコと言っているのに、せめてよく壊れるインクヘッドくらい
どれも互換性を持たせることって、技術的にできないものでしょうか。
おまけに残っているインク…これが全部ぱぁです。もっとも何本かですけれど。
初めてプリンタなるものを買ったのは、10年も前のことになりますが、なーんにも知りませんでしたから
勧められるままにそのときは「複合機」を買いました。それがインクタンクが一個で4色だったかしら。
つまりどれか一色なくなると、他が残っていてもお取替え…「ええっ!」と、後になって気がつきました。
あれはないですよねぇ…。
というわけで、アマゾンさんに新しいのを頼みました。なんて安いんでしょ。価格もどんどん下がっています。
でも…今までのインク、数本ですが残っていても使えません。
キャノンは、社長が「インクで稼ぐ」といったそうで…ほんとに高いです。
「全色一括パッケージ」は、結局どれかしら残っていくので、必ず一色ずつ買うようにしていますが、
口コミに「一括パックを3回買ったら、本体が買える…」ははは、ほんとだわ…。
おまけに、来る前からわかっているのですが、同じ機種で、壊れたほうの「進化型?」ですが、
用紙の手差しができません。口コミでも「なんでこうなった」と、かなりの人が言ってます。
手差しできないのはちっとやりづらいですが、私なんかは会社の仕事で使うわけではありませんから、
とりあえず、これでしのごう…です。アマゾンなので明日とどきます。
電話のおねぇさんが「無線ラン」をつければどこにでも置けます…。
無線ランつけてないだよ…つけりゃいいんですが、いまのところ不便を感じていないのでねぇ。
やっぱ必要かなあ…なんて考えていると、あれもこれもになってくるし。
こっちが夏バテたら、プリンタもバテて、これは粗大ゴミにしかならないのでしょうか。
着物なんてさ、ちゃんとメンテすれば50年100年着られるんだよ!エコってそういうことじゃないの?と、
ブツブツモソモソ、文句言いながら、長年がんばってくれたプリンタをはずすべく、最後のお手入れです。
夫が同じインクの使える中古品を見つけたので、インクは
無駄にならずにすみました。
もう少しエコにならないものか…全く同感です。
インク、高いですよね…コレも同感です。
夫は「プリンターを買うときはインク代の少しでも
安い機種を」と言っています。
買い替える時に言われました。
修理して使うという手間より使い捨てが当然として
作られているのでしょうか。
そこだけ交換すれば使えるものを、もったいない話
ですよね。
いろんな電化製品で「これが互換性があれば」って、
けっこうありますよね。
結局ムダにしていることが、なぜわからないのか…。
しかも、あのインクはやたらと捨てられませんから、
よけいに手間です。
お近くの家電品店などに…なんて書いてあって、
出かけられない私はどうするんじゃ、と思います。
送料着払いで、引き取ってほしいですわ。
ほんとにカンタンに「お買い替えなったほうが」って、
言うんですよね。
安いからいいってもんじゃないと思うんですけど。
これから古いほうの処分も考えねばです。
インクヘッドだけなのに…もったいないですわ。