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「まっすぐノート」…の上に書いてあるのは「斜めに書く人のための」…というタイトル。
罫線のないところに横書きすると、だんだん右に上がってしまう人のためのノート、
ということなんですが、使ってみたらどうか…これをちゃんとおいて、
さぁ書きましょう…となったら、私にはやっぱりちと使いづらいです。
というより、「右上がりになってしまう人」は、最初からノートを少し曲げておけばいいだけじゃないかと。
これってヘリクツ??
それで、私は、とりあえずまっすぐおいて書いてみましたが、私はやや右上がりになるところがある…
という程度なので、やっぱり少し書きづらい、です。
開いたところ、左側は「こんな風に…の見本に、表紙の裏に印刷されているものです。
これ見て気がつきました、あ…学生さんの御用達だったんだ…。
方程式…わぁーーーーっ、大っきらいだし!
右側のページのように、ほんとに45度ななめ罫線です。
左の下の方、見本に日付とか入っていますが、
上下の両端の部分だけ、普通の罫線です。日付や、ちょっとしたメモにいいのですと。
いやぁ、これで授業受けて、まともにかけるのだろうか…、あ、右上がりになっちゃう人にはいいのか…。
このノート、買う人が結構多いんだそうですよ。
それにしても、おもしろいものを考えつくものですね。
だからステーショナリーは、目が離せない??
元々私は「横書き」がニガテです。
つなげて書けないので、一字ずつがメタメタ。急いで書くとあとで、自分で読めないし。
手紙は縦書きばかりなので、いくら素敵な便箋をみつけても、横の罫線が入っていると断念。
学生時代はどうだったろ、と思い出してみても、あのころは書いてたよねぇ、という程度。
たぶん「ひどかった」はずです。
国語や漢文の時間は、縦書きだったので好きでしたねぇ。
いまでも、何か思いついたことをメモするのは縦書き。
普段の日記代わりの記録ノートは、数字なども頻繁に出てくるので横書き、ですが、
これがいっつもあとで苦労するのです。
記録程度なので「午後1時、ファミマへ振り込み」、これだけなのに、
午後がカタカナ、ファミマと書いてるのが、どう見てもファレマ、振込が「殴り込み」に見えないだけマシ。
急いで書くからよけいです。夜、ゆっくり書きたいけれど、忘れることもあるので、
ノートはいつもテーブルの上、電話で急に何か頼まれたりのときなど、
とりあえず書いておくようにしています。それがないと、コロッと忘れるので。
だから余計に殴り書きみたいになったり、かと思うとゆっくり書いていると、やたら字が大きい。
行いっぱいに字を書く人は、自己主張が激しいとか、自己顕示欲が強いとか言いますが、
私、いっぱいになってしまうほうです。そんなに「あたしがあたしが」はないと思うけどなぁ。
というわけで、私の記録ノートは、人にはお見せできないブツになっております。
この斜め線ノート、実はおもわぬところで役に立ちました。
手芸をするときのメモです。何か作るとき、型紙作ったり、細かいところを縫ったりしていて、
「ここ何ミリ」とか「綿は角詰め注意」とか、そんなことを書くのに、なぜかこれが右上がりになる…。
狭いテーブルを作業台にしているので、ノートが斜め置きになることも原因かと思いますが、
罫線がだんだん長くなるので、なんか気楽にあちこち走り書きできるというか…
これは使ってみないとわからない感覚ですね。
それでも、このノートは、これ一冊でやめておきます。
手芸のことは、今までいつも思いつきで「こんなもんかな」ばかり。
記録というものも、あまり取らなかったのですが、最近、母の残したノートや手帳を見て、
二度と作らないからもういい、ではなく、ひとつしか作らなくても、記録しておこう…と、
そんなことを思ったわけで…。
いま、ずっと手を付けてなかった、あの「鯉のぼり」にかかっていますが、
これをきちんと記録しておこうと思っています。あ、このノートじゃなくて、ですが。
おもしろグッズは、あたりはずれがあります。
福袋よりはマシか…いや、似たようなもんですかね。
とりあえず、ちょっとハズレのこのノート、一冊しっかりメモに使いましょ。
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