
実物はもう少し「渋い」紫です。
節の多い紬です。家紬っぽいですね。
ちょっとした汚れなどがあるので、一度丸洗いすればさっぱりすると思います。
左の脇下、町と身頃の縫い合わせに部分ヤケがあります。
なんかそこだけ日にあたってたという感じ。
場所が場所なので、ほとんど目立ちません。よってこれは着用可能かと…。
しつけ糸が残っています。取ったけど残ったというより、
自然とあちこち取れてしまって、残りのしつけ糸…の感じですね。
こちらは後姿、袖、長いでしょー。

袖丈68センチ、なぜか「袖の丸み」がありません。まんま直角!
このくらいの時代のものだと、いまより丸っこいのが多いんですが…。
羽織丈も94センチと長いです。
こういう羽織をダレもが着ていた時代、覗いてみたいといつも思います。
先日、東京タワーのドキュメンタリーで、タワーの観客とか、
当時の街の様子とかが映し出されましたが(昭和30年代ですね)、
若い人は洋装、でも40代と思われる女性の中には、けっこう着物がいました。
考えてみれば、私の母の年代から、もう少し上、くらいですね。
母も「おでかけ」には着物を着ていました。
画面を目を凝らして見てましたが、羽織丈、短い目だったですー。
母も短いのが嫌いで、それで道行を多くしてました。
この羽織はその前の時代、でもモダンだと思いますねぇ。
当時のほうが、色も柄も大胆で着物を楽しんでいた感じがします。
これ、私でもいけるよなーなんて思ったんですが、
裏がまぁ、こんなにかわいい…、

この裏見ちゃうと「アンタにゃムリ」と、ハッキリいわれてる気がしましてねぇ。
いろいろ傷モチの羽織さんですが、とりあえずこのままお嫁入りを考えましょう。
ゆかず後家さんになるようなら、解いてみましょうかねぇ。
ついでにこんな着物もあります。
これは交織、裏も化繊です。
普段着に…といったら、若い友人が「これ普段に着たら、おでかけ悩みます」
言われてみれば…。
これ、大人サイズですが、小さい女の子用に作り替えたほうがいいかもですね。
女の子がいたら、私着せ替え人形しているでしょうねぇきっと。
あー男って大人も子供もジミでつまんない…。
我が家では、オットとの外出で私が着物を着ると、
5メートル離れろ、といわれます。
「めだつじゃん」だそーで。(いーじゃん目立ったって!)
節の多い紬です。家紬っぽいですね。
ちょっとした汚れなどがあるので、一度丸洗いすればさっぱりすると思います。
左の脇下、町と身頃の縫い合わせに部分ヤケがあります。
なんかそこだけ日にあたってたという感じ。
場所が場所なので、ほとんど目立ちません。よってこれは着用可能かと…。
しつけ糸が残っています。取ったけど残ったというより、
自然とあちこち取れてしまって、残りのしつけ糸…の感じですね。
こちらは後姿、袖、長いでしょー。

袖丈68センチ、なぜか「袖の丸み」がありません。まんま直角!
このくらいの時代のものだと、いまより丸っこいのが多いんですが…。
羽織丈も94センチと長いです。
こういう羽織をダレもが着ていた時代、覗いてみたいといつも思います。
先日、東京タワーのドキュメンタリーで、タワーの観客とか、
当時の街の様子とかが映し出されましたが(昭和30年代ですね)、
若い人は洋装、でも40代と思われる女性の中には、けっこう着物がいました。
考えてみれば、私の母の年代から、もう少し上、くらいですね。
母も「おでかけ」には着物を着ていました。
画面を目を凝らして見てましたが、羽織丈、短い目だったですー。
母も短いのが嫌いで、それで道行を多くしてました。
この羽織はその前の時代、でもモダンだと思いますねぇ。
当時のほうが、色も柄も大胆で着物を楽しんでいた感じがします。
これ、私でもいけるよなーなんて思ったんですが、
裏がまぁ、こんなにかわいい…、

この裏見ちゃうと「アンタにゃムリ」と、ハッキリいわれてる気がしましてねぇ。
いろいろ傷モチの羽織さんですが、とりあえずこのままお嫁入りを考えましょう。
ゆかず後家さんになるようなら、解いてみましょうかねぇ。
ついでにこんな着物もあります。
これは交織、裏も化繊です。
普段着に…といったら、若い友人が「これ普段に着たら、おでかけ悩みます」
言われてみれば…。

これ、大人サイズですが、小さい女の子用に作り替えたほうがいいかもですね。
女の子がいたら、私着せ替え人形しているでしょうねぇきっと。
あー男って大人も子供もジミでつまんない…。
我が家では、オットとの外出で私が着物を着ると、
5メートル離れろ、といわれます。
「めだつじゃん」だそーで。(いーじゃん目立ったって!)
が見えたときにどきっとするような裏地ってえ
のがすごい。女ものでも裏勝りっていうんです
かね?。
着物を着た家内と出かけたのはそうですねぇ何
十年も前ですかねぇ。その後は親戚の結婚式の
留袖くらいですが、着物の家内と出かけるのは
いやじゃありませんよ。だけど、着物姿の私と
でかけるのは家内はいやだと言ってます。
思いますね。
こういう大きな柄は一度も着た事が
ありません。若い頃に着ておけばよかった
なぁ・・・
羽裏は年取っても可愛い物をつけていたことも多いと思いますし~。
で、また羽織の不思議なんですけども・・・・
昔の長羽織って、お袖の振りも長いことが多くないですか?
結構地味目な物でも、振りは60センチ以上あることが多くて、袷の袖丈詰めができない私は頭を抱えることが多いです。
昔の妙齢の女性が着ていた羽織は、何処に行ってしまったんだぁ?と・・・・
女の子がいたら・・・・
私も同じこと考えます。
この上、娘の分もなんてとても余裕がありませんから、いなくて良かった~と思うのですが。
いいですね、羽織
以前は短い羽織が好きだったのですが(アカンぼ連れは動きやすいことを求めるのかも)、今はひざ裏丈を選びます。
タイムマシーンがあったら、迷わず明治・大正の八尾の花町に飛びます!!その時はとんぼさんも誘いますからね
羽織に限ってて言えば、女性は羽織を
きてはいけませんでしたから、
着るようになったのは江戸後期幕末近くです。
江戸時代はその分、女性はじゅばんに
ハデなものをつかったようですね。
奥様に敬遠されてしまうんですかー。
お願いって頼んでもダメ?
夫婦で着物ってステキですよー。
陽花様
ほんとに着ておけばよかった…と思います。
赤いものも、大きな柄も…。
もどれませんしねぇ…残念っ!
りら様
いってみます?
袖丈のお直しも、お教えいたしますですよー!
昔の着物や羽織の袖丈は、
今のように標準がきまってなくて
比較的「お好み」だったようです。
さすがにオバサンは短いですが…。
それでもほんの2センチでも違うと
きになりますよねぇ。
ゆん様
長くててれんとして羽織がゆめぇ~です。
ぜひ、八尾にはおつれくださりまっせ。
2猫の母様
感覚の違い、需要の違いなんでしょうけれど、
今だしてもイケると思いますよねぇ。