毎年、もう天候異変なんて当たり前になっています。
今年の冬は、つもるほどの雪がなくて、ほんとよござんした。
で、今年の「お春さん」、せっかちバージョンで、あっというまに暖かくなるもんだから、
花も木も大騒ぎ?ご承知のように、我が家のフキノトウは、大慌てで大きくなっちゃって、
だいぶ旬のうちにとり損ねました。ただいま裏はフキの花畑でございます。
そして毎年狭い一角をとりあっている「イフェイオン(ハナニラ)」と「ムスカリ」、
実は昨年、一度きれいにあれこれ始末をしまして、どちらも平均にしたつもりだったのですが…。
なぜかイフェイオンが遅れをとりまして、ムスカリがあっというまに咲き始めました。
数日遅れでイフェイオンも咲いたのですが、花が小さいし数が少ないし…。
今年は場所を取り合うまでもなくムスカリの圧勝…みたいです。
二件先のお宅のおおきな「辛夷」の木、毎日つぼみはどんなかな、と見ていたのですが、
ちょっと離れているので、枝がなんとなく白っぽくなったかなと思っていた翌日、突然どっと咲き始めました。
写真のあと数日で「まんか~い」になりました。真っ白が青い空に映えてきれいです。
背が高いですから、花を手にとって見ることが出来ないのですが、毎年、桜の前に咲いて、
「もうすぐだよー」としらせてくれているみたいな木です。
肝心の桜は、近くの幼稚園がメインですが、ソメイヨシノでないものは、少し前からチラホラ。
きがつけば、あれだけ咲き誇っていた山茶花は、もう散った花びらも土に返っていました。
毎年「枯れたか」と心配になるイチョウも、今日芽吹きをみつけました。
自然ってほんとにすごいといつも思います。
人間はやれ暑いの寒いの、今年は雪が多いの少ないの、風が吹くと花粉が飛ぶの飛ばないの、
文句ばっかり言ってます。草木や花は、何もいわずどんな冬でも黙って越え、暖かくなればちゃんと芽吹きます。
見習うところが多いと思いつつ、見てないなぁ…とコソコソ隠れてます。ははは。
受験シーズンもおわり、もうすぐ入学入園、入社もありますねぇ。
新しい出発の時期です。引越し業者がてんてこまいとか。
実は、あれこれ出した不用品、また業者にお願いしようと思ったのですが、
4月いっぱいは順番待ちのようです。このアタリはゆるゆるいきましょう(ほらほら、またぁ)。
花が次々開きだすと、やっぱりキモチも上向きになります。
さ、ちょっと寒くなったりする日もありますが、縮こまらないでいきましょう。
わぁツバメがくるんですかー。うらやましい!
昔はいつも利用する駅とか、古いお寺とか、
けっこう見たんですけどねぇ。
今はめっきりです。
今年は早い春でしたね。いとこからたけのこが
送られてくるのも早まるな、と楽しみにしているワタシです。
お財布は我が家も「氷河期」が長くってぇ…です。
白木蓮、もったいないですねぇ。
いつもあるものがなくなると寂しいですよね。
よそ様のお庭で季節を楽しんでる私、
今は裏手のお宅の「源平桃」が楽しみです。
手入れもせず水遣りもせずに楽しませていただいて、
ほんと「すみませーん」です。
毎年楽しみにしていたご近所の白木蓮、
昨年根元から切られたので今年は寂しいです。
何でも根が張りすぎて門を壊されたので
切ったとのことでした。
綺麗だっただけに寂しいですが事情が事情
ですから仕方がないですね。
とんぼ様のご近所の辛夷見事ですね。