ここは、着物メインのブログ、つれづれ記事のときも、
できれば「ほっこり」する話題を…と思っているのですが、
どうにもこうにも、なんでこんなことばっかり…で、また一筆。
今日もまた「お菓子」の賞味期限のポカ、そして今度は「壁材」。
それを使っていた「へー○ベルハウス」は今頃真っ青でしょう。
「衣」のほうでは、とっくにコピー商品でめちゃめちゃ、
「食」はお肉、ケーキ、和菓子…、
「住」は「耐震ごまかし」に「壁材」。
さて、今の日本ってのは、戦争もなけりゃトルネードもありませんが、
とんでもないところで「命の危険」があるわけで…。
日本人は誇り高い国民、恥を知る民族、ではなかったかと思うのですが。
いつからこんなに「お金」に眼がくらみ、視野が狭くなったのでしょう。
龍安寺の蹲(つくばい)で有名な「吾、唯、足るを知る」、
これってとても大事なことだと思うのです。
また先日お尋ねしたブログで「身の丈に合う」という言葉がありました。
子供のころから、耳タコになるほど母に聞かされました。
「あればあったなり、なければないなりに暮らせばいい、
今より上を目指そうという思いがあればいい」と。
普段の暮らしや考えは「身の丈に合うように」、
でも高い夢や望みを持つことは必要です。
そのためにがんばりもするし、耐えることもできるのですから。
でも、その夢や希望が「ごまかし」でできたものでは、意味がありません。
堅実に着実に積み重ねたものなら、小さくても堅固な城が建ちましょう。
「駅前留学ノバ」の社長室が公開されました。
なんですかあれは…思わず茶碗洗ってる手が止まりましたよ。
社長室ってのは社長が仕事をするところです。
隠し部屋つき社長室は、完全に公私混同、何がサウナにワインセラーですか。
お茶室ですと?どくだみ茶でも飲んで中からきれいにしなはれ!ドアホ!
私いつも思うのですけれど、社長だの知事だの、地位が上がると
なんであんな豪華なイスだの机だのになるんでしょうね。
ステイタスというのも必要かもしれませんが、
それなら仕事上大切なお客様を迎える応接室だけでいいんじゃありません?
社長なんて、体壊されちゃ困りますから
「健康イス」にでもすわっときゃいいんです。
ついでに「青踏み竹」もお付けいたします。
私の好きな言葉「座して半畳、寝て一畳、天下とっても二合半」。
人間なんて、外側が大きくなるわけじゃない
いかに中味を濃く育てられるかでしょう。
そしてそれは「ここでいい」がないと思うのです。
夜景の見えるバスルームでワイン飲みながら入浴しても、
お湯がひとの三倍いるわけじゃない、ワインを一度に一樽飲めるわけじゃない、
普通のお風呂で「ああ、今日もちゃんと仕事ができた」と
安心してグーンと手足を伸ばし、風呂上りに腰に手を当てて牛乳を飲む幸せ…。
やましいこともうしろめたいこともない、その身軽さを忘れると、
外ばっかり膨らんで、中はスカスカになるんですよねぇ。
感謝とか謙虚とか尊敬とか、いまやそういう言葉をクチに出すと
「古い」とか「うざい」とか「クサい」とか、
そんな風に言われますが、大切なことってうのは、
ずーっと変わらないからこそ、「大切」なのだと思うのです。
毎日シコシコ、マジメにやっていかなきゃと、
それでも思うようにできなくて、ああまだまだ力が足りない、と
そんなおばさんの気持ちは、ごまめの歯軋りでしかないのでしょうか。
いっしょけんめやってても、ポカもドジも多くて、
人に迷惑かけて落ち込んでるあたしは、まだマシだと思っていいのでしょーか。
今日テレビで、女優「森光子さん」が、どうしていつまでもきれいなのか
若いのか、と問われて「いつも一生懸命であること、
いつまでも長く現役でありたいという思いでしょうか」と答えられました。
「現役」であるということは、誠実でなければ勤まりません。
それがほんとにむずかしいんじゃありませんか。
人の上に立つつならなおのことです。
何か起きて「雲隠れ」「行方不明」「自殺未遂」…情けないことです。
人生の帳尻は必ず自分であわさねばならないのですよ。
できれば「ほっこり」する話題を…と思っているのですが、
どうにもこうにも、なんでこんなことばっかり…で、また一筆。
今日もまた「お菓子」の賞味期限のポカ、そして今度は「壁材」。
それを使っていた「へー○ベルハウス」は今頃真っ青でしょう。
「衣」のほうでは、とっくにコピー商品でめちゃめちゃ、
「食」はお肉、ケーキ、和菓子…、
「住」は「耐震ごまかし」に「壁材」。
さて、今の日本ってのは、戦争もなけりゃトルネードもありませんが、
とんでもないところで「命の危険」があるわけで…。
日本人は誇り高い国民、恥を知る民族、ではなかったかと思うのですが。
いつからこんなに「お金」に眼がくらみ、視野が狭くなったのでしょう。
龍安寺の蹲(つくばい)で有名な「吾、唯、足るを知る」、
これってとても大事なことだと思うのです。
また先日お尋ねしたブログで「身の丈に合う」という言葉がありました。
子供のころから、耳タコになるほど母に聞かされました。
「あればあったなり、なければないなりに暮らせばいい、
今より上を目指そうという思いがあればいい」と。
普段の暮らしや考えは「身の丈に合うように」、
でも高い夢や望みを持つことは必要です。
そのためにがんばりもするし、耐えることもできるのですから。
でも、その夢や希望が「ごまかし」でできたものでは、意味がありません。
堅実に着実に積み重ねたものなら、小さくても堅固な城が建ちましょう。
「駅前留学ノバ」の社長室が公開されました。
なんですかあれは…思わず茶碗洗ってる手が止まりましたよ。
社長室ってのは社長が仕事をするところです。
隠し部屋つき社長室は、完全に公私混同、何がサウナにワインセラーですか。
お茶室ですと?どくだみ茶でも飲んで中からきれいにしなはれ!ドアホ!
私いつも思うのですけれど、社長だの知事だの、地位が上がると
なんであんな豪華なイスだの机だのになるんでしょうね。
ステイタスというのも必要かもしれませんが、
それなら仕事上大切なお客様を迎える応接室だけでいいんじゃありません?
社長なんて、体壊されちゃ困りますから
「健康イス」にでもすわっときゃいいんです。
ついでに「青踏み竹」もお付けいたします。
私の好きな言葉「座して半畳、寝て一畳、天下とっても二合半」。
人間なんて、外側が大きくなるわけじゃない
いかに中味を濃く育てられるかでしょう。
そしてそれは「ここでいい」がないと思うのです。
夜景の見えるバスルームでワイン飲みながら入浴しても、
お湯がひとの三倍いるわけじゃない、ワインを一度に一樽飲めるわけじゃない、
普通のお風呂で「ああ、今日もちゃんと仕事ができた」と
安心してグーンと手足を伸ばし、風呂上りに腰に手を当てて牛乳を飲む幸せ…。
やましいこともうしろめたいこともない、その身軽さを忘れると、
外ばっかり膨らんで、中はスカスカになるんですよねぇ。
感謝とか謙虚とか尊敬とか、いまやそういう言葉をクチに出すと
「古い」とか「うざい」とか「クサい」とか、
そんな風に言われますが、大切なことってうのは、
ずーっと変わらないからこそ、「大切」なのだと思うのです。
毎日シコシコ、マジメにやっていかなきゃと、
それでも思うようにできなくて、ああまだまだ力が足りない、と
そんなおばさんの気持ちは、ごまめの歯軋りでしかないのでしょうか。
いっしょけんめやってても、ポカもドジも多くて、
人に迷惑かけて落ち込んでるあたしは、まだマシだと思っていいのでしょーか。
今日テレビで、女優「森光子さん」が、どうしていつまでもきれいなのか
若いのか、と問われて「いつも一生懸命であること、
いつまでも長く現役でありたいという思いでしょうか」と答えられました。
「現役」であるということは、誠実でなければ勤まりません。
それがほんとにむずかしいんじゃありませんか。
人の上に立つつならなおのことです。
何か起きて「雲隠れ」「行方不明」「自殺未遂」…情けないことです。
人生の帳尻は必ず自分であわさねばならないのですよ。
身の丈に合う暮らし、いつも夫と話していること。
子供達にもそういい聞かせています。
いい車に乗りたかったら、汗して働けと・・・
今のニッポン、政治家を始め、みんな狂っとる!
人の金で遊んで楽しいんだろうか?後ろめたさはないんだろうか?
こんな事件が多発しているから、耐震偽装の問題意識が薄れてしまって、このままうやむやにならないかと危惧していますよ。
まったくもう~~~!!!
まさにその通りです。
同感です。
最近、自然気候もそうだけど、世の中ちょとおかしくなってきていると感じるのは私だけかと思っていました。
とんぼさん、「書きたくないけど・・・」とおっしゃいますけれど、私的にはどんどん書いて欲しいです。
とても痛快でスッキリします。
言いたいことが上手く書けないので。
・・・でも最後の「人生の帳尻は必ず自分であわせねばならない・・・」
とのお言葉、身にしみております。
「欲」って怖いですよね。
いい欲をじょうずにかけない…?!
へんな言い方ですけど、なんかもう、
お金のためなら何でも割り切る、みたいなの、
無味乾燥で寂しいと思うんですけどね…。
青め猫様
いやほんと、書くと書いてるだけで腹立ってきて、
ブツブツ文句がでちゃいます。
「人生の帳尻」、誤差が大きいとたいへんです。
できるだけ小さいうちに、こまめに修正できると
いいんでしょうけれど、なかなかねぇ…。