ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

黄色いバラ

2019-02-05 23:47:29 | つれづれ

 

写真は、今週の生協さんのお花。黄色いバラと、見えてませんが小ぶりの黄色いチューリップ。

カスミソウの白い花とこじんまり、挿してあります。

生協さんのお花は、どんどん季節が先に進んでいくようで、春が近いと感じます。

 

バラそのものは、どれもきれいで好きですが、好きな色のバラをあげる、といわれたら、

迷わず「黄色!」と答えます。なんで好きなのか、自分でもよくわからないのですが、

昔々、子供のころに白地に黄色いバラの散った、フレアスカートをどこかで見たのです。

実物だったのか、何かのファッション雑誌で見たのか、その記憶も定かではないのですが、

いつか私もあんな柄の服が着たい…と、ずっと、今でも思っているのです。

一生懸命似たようなな生地を探しましたがありませんでした。

トップ写真の真ん中の花のようなバラが1本ずつ、茎とはっぱが2~3枚だったか、

それがぽんぽんと飛んでいるだけの柄だったのですが、なんだかとてもとても素敵だったのです。

大人になって、いくら探しても同じような柄が見つからず、今にいたるも望みはかなっていません。

なんとかこんな感じだった…という生地がこちら。これでバラが黄色だったわけです。

バラはもっと咲き始めの感じ。

 

             

 

「テキサスの黄色いバラ」という歌がありますね。「Yerrow Rose Of Texas」。

元は南部アメリカの古い歌だそうです。ミッチ・ミラーの合唱団が歌ったのが、私には一番馴染み深いです。

残念ながら黄色いバラの花言葉は「愛情が薄れる」とか「嫉妬」とかなんですと…聞かなかったことにしよう…。

 

さてさて、立春になり、やたらと暖かいかと思えばまた突然寒くなる…

今年1年はひょっとしてずーっと落ち着かない?やだー、普通でいいからぁ…とつぶやいてます。

ご近所さんの白梅と、ゴミステーションそばの紅梅、両方とも咲き始めています。

梅は今年は少し早めだとか。桜はどうなるかしらん。

知人の息子さんが大学受験中、今週でおわりだそうで、「桜咲く」かしら「散る」かしらと、

お母さんはヤキモキしています。とりあえず、インフルと雪がなかったのは幸いと。

ほんと、受験シーズン、変えてあげられないものですかねぇ。11月ごろでもいいんじゃないかと思うんですが。

この黄色いバラが散るころには、受験も終わっていることでしょう。

よそ様のことではありますが、私も合格をお祈りします。

 

 


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