実は、久しぶりに腰痛をおこしまして…幸い「指圧」してもらいまして、ラクになりました。
で…ソロソロと動いてはいるので、今日は腰に負担のかからないこと…。
窓全体と周りは、すでに掃除がすんでいたので、とりあえずOK。
今回の窓は、私の座っているところのすぐ横にある「出窓」です。
なにしろ普通のガラスなので、中、丸見え…。
まぁせまーい庭に向いているだけだし、南側なのでお隣さんは裏手にあたりますし…。
道には面していませんから通った人に見えてしまうとかはないのですが、やっぱりきになって…。
一応レースのカーテンと遮光カーテンはついてますが、なんとなくカーテン全開は抵抗があります。
それで、ガラス用フィルムシートで「模様ガラス」にしました。
「3D」なんとか、というもの。
近くで見ると、なんか虹色に見えます。これが3D?光の当たり具合で、透明に見えます。
きれいなので気に入りましたー。
試しに窓を開けてみると…引っ越してくる前に父が植えた「マサキ」です。まぁよく育ったこと…。
閉めると右側。結構見えないものでしょ。
水を吹きつけて貼るタイプですが、乾くとぴっちりくっつくそうです。ガラスは割れにくくなるかと。
うまくいったんですけどねぇ…この製品、外国製らしく、説明は全部横文字…。
この窓は小さいので、こういうものもカーテンも、サイズがなかなかありません。
このシートは丈はほんの少し足りなかったのですが、幅がたっぷりあったのでこれにしました。
丈は、上の方を少し貼らない部分として残すことでガマンしました。
こういうものってなんでも「慣れ」と「コツ」です。
以前にも何度か「ガラス用」は使ったので、横文字の説明書はなくても貼れました。
やってみようと思う方のために…
ガラスはきれいに磨いておきますが、毛羽立ちのある布などでは拭かないこと。
最後はキッチンペーパーなどで仕上げます。
直前にもう一度ガラス面を見て、髪の毛や小さい虫など何もないように…。
シートは正確に測ってカットするのは当たり前なんですが、そうそううまくはいかないもので、
2ミリくらい余ったりします。まぁ後からカットしてもいいのですが、たいへんやりにくいので、
最初から2ミリくらい小さくカットしておくと、両端で1ミリずつくらいの調整ができます。
裏に保護シートがついてますので、まずそれを剥がします。
とたんにヨレヨレになりますので注意…。貼るときはあわてずに…。
ガラスに吹き付ける水(中性洗剤を入れるとよく広がりますが、なくてもOK)は、たっぷりと。
そのためにもガラスの真下には新聞と古タオルを敷いて、垂れてたまる水を吸わせます。
つい上から合わせる…とやりがちですが、縦長の窓の場合、
上で合わせて決めてしまうと、上の1ミリのズレが下に行くと広がってしまいます。
長いほうがピタリと合うように、なんどか調整しながら「縦」が合うようにして決めます。
水をたっっぶり補いながら、貼ったり剥がしたりを繰り返して決めていきます。
終わったら、ヘラで擦って中に残っている気泡を外に追い出します。
専用ヘラが一番ですが、なければ「カード類」がいいです。
大きいものはすぐわかりますが、柄のものだと柄の中の気泡がわかりづらいです。
ガラスにホッペタくっつけるようにして横からみると、膨らんだところがわかりやすいです。
更に一度、外側から見てください。やり残しの気泡がよくわかります。
乾いてしまう前なら、やり直せますからあまり焦らなくて大丈夫。
実は終わった後、よくよく調べればまっすぐカットできてなかったりもしますが、
所詮素人です。目を凝らして「姑」のように調べる人もいないでしょうから、
「見えない見えない」で、OKとします。
本日の作業はコレマデ…です。あとは腰のためにごろりーんします。
どうぞ ご無理をなさらないで下さいね。
リビングボードや食器戸棚のガラスの戸の裏の
狭い範囲に飛散防止のシートを一人で貼った事がありますが
とても大変でした
出窓の大きさの仕事となると
考えただけで 大変ですが それを苦も無くこなすとは
・・・
前回の壁紙の上から塗るペンキもテープも
今回のフィルムシートも 素敵
読ませて頂くのは楽しみではありますが
くれぐれもご無理なさいませぬ様に
ご自愛下さいませ。
3Dフィルムシート、ちょっとステンドグラスのようにも見えて、素敵ですねぇ。
腰痛とのこと、長引くと大変です!
くれぐれも気を付けてお過ごしになられますように~!!
家の中がほんの少し変わるだけで、気持ちまでが変わっていきます。
あ…私も片づけ物がたくさんあった・・・やらなきゃデス。
ところで、経産省が「着物の日」の設定を検討中とか言うニュース、ご覧になりましたか?
一瞬「やった!!」と喜んだのですが・・・時間が経つうちにフツフツと疑問がわいてきました。
そうまでしなければならないほど着物離れが激しいのか・・・とも思いました。
もっと気楽に着物を楽しむために・・・とか言ってましたが、だったらもっと気軽に買える着物が増えないと始まりません。ニュースで紹介されていた着物一式は、とても普段着とは思えないようなものでした。
呉服業界の改革なしには、普段着物は普及しないじゃないか!!と思ったりして。
でも「着物の日」がきっかけで着物を着る人が増えるなら、それはそれで嬉しいな…とか。
何だか朝から喜んだり怒ったり、私は一人で何をしているのでしょうか…?
おかげさまで、腰は大丈夫です。
メンテしつつではありますが…。
元々こういうことが好きなので、
楽しみながらやっています。
まだ半分残っていますが、
湿度の高いイマドキは、ちょっとペースダウンですねぇ。
かわりに切った貼った…ではないこと、
また探しつつやってます。
ありがとうございます。よぉく注意して暮らしてます。
こういうものは以前からありましたが、
だんだんいいものや色柄が出てきましたね。
なんかあちこち貼りたくなります。
食器棚なんかに、中が見えないように…
なんてまた欲出したりしています。
少し変わると嬉しくなって…というか、
あまりにほかの汚れがきになって…
次々広げてしまってます。
田しか5月29日は呉服の日、でしたっけ。
そんなふうに「ナントカの日」なんて、
決めなければならないこと自体が、
寂しいですねぇ。
呉服屋さんのいろいろな「手段」は、
まいどのことながら「方向音痴状態」です。
そこじゃないってば…です。
まぁ何もしないよりはマシ、ですかね。