もう一日、つれづれ記事です。

昨日お話いたしましたとおり、今日もちょっとインターバル？！

さて、写真は何の花でしょう…、実はこれが「あけび」の花なんです。
無粋なプラ竹がいっしょに写っておりますがご勘弁を。
お花部分アップ、

　　　　　　　　　　


実家にあるあけび、去年はちょっと不作気味でしたが、
今年は暖冬のせいもあるのでしょうか、いつもより花数が多いそうです。
ちょびっと白く見えているのが花粉、この木の隣にもう一本ありますので、
受粉もＯＫなわけで、今から秋の実りが楽しみです。
はっぱも小さいのがぴこぴことカオを出していまして、
これが夏にはいい日陰を作るんですね。

これがやがてこーなって…

　　

こーなります！

　　　　　　　　　　　　　　


毎度何回も使いまわしの写真で申し訳ありません。
近所でも毎年楽しみにしてくださる方がいるようで、
花が咲くにつけ、葉が伸びるにつけ、声をかけてくださるそうです。

もうひとつ、こちらは「貝母（バイモ）ゆり」、
じみーな色目で、おまけに花が下向きにさがるので、
なんか内気な花のイメージです。この花、形は、黒百合に似てますね。
これも実家では元気に咲いておりました。


　　　　　　　　　　


こちら、これはなんでしょう…。実はわからなくてジサマに聞いたら、
「お前がくれたんだよ」（やった覚えがない…）実は「ハボタン」でした。
ハボタンはお正月がすぎてそのまま置いておくと、中心からにょきにょきと
茎が伸び、やがて花が咲いてお豆のさやのような種を作ります。
父はそれをそこいらへんにパラパラとまいたのだそうです。
けっこう丈夫なんですね。見るとあちこちにありました。
あの、紫っぽい色なので、緑の中にあると花が咲いているように見えます。


　　　　　　　　　　　


今年の冬はおかしかったけど、ついでに春が足踏みしたけど、
草花は着々と準備をしているのですね。
見習わなくちゃといつも思うのですが、かないません。


本日のおまけ、電卓です。
とんぼは若いころものすごい遠視だったせいで老眼が早く、
しかも片方がやたら乱視がはいってしまい、メガネナシでは
「字」というものがほとんどちゃんと見えません。やたらにじむのです。
それで細かい字はメガネかけても疲れるので、
字の大きめの電卓を使っていたのですが、落としたら不調になりまして…。
新しいのをと思ったのですが、イマドキの電卓は小さいのがウリ、
字が大きいと言っても限度があるんですねぇ。
どうせなら、メガネなくてもわかるくらい字がデッカイの、
と探していたら薄くて大きいのがありました。
実はこれ「オモシログッズ」です。おかげさまでデカいのなんのって…。


　　　　　　　


右は「コピー用紙」サイズはＡ４ですっ！
おかげで指を置くとこんな…笑えます。


　　　　　　　


メガネナシどころか、３メートル離れても見える…。
そりゃよかったんですけどね、難点は「重くて片手で持って使えない」、
もうひとつ、結局「計算するときゃ、なんか書いてるんだから、
どーしたってメガネしてんだわよ…」
やっぱりドジなとんぼでした。
でも、使いやすいですー！