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トップ写真は、毎年のサバイバル暮らしにめげず、ちゃんと咲いてくれる「ムスカリ」です。
手入れも何もしないので、花はとても小さいのですけれど、毎年だれよりも「先駆けて咲く、いいコ」です。
着物についてのことがなかなか書けずにいて、私自身がちと欲求不満なのですが、
とにかくボチボチいかないと…で、極力「体力回復」を優先しています。
もうほとんど回復なのですが、気温や気圧に左右されます。
頭痛がしたり、ものすごい肩こりがきたり…つまりは、弱いところがまだもう少し…ですね。
自分の体力や免疫力が、かなり一気に落ち込んでいたことを痛感しました。
もちろん精神的なことも、大きく影響したのでしょうね。
今更ながらに「私ってヤワじゃん」なんて、歳を感じたりしています。
主人を送って、あと10日で2か月になります。さみしいとか悲しいとか、
それほどジワジワ来る感じはありません。元々ずっと息子と二人でしたから、
日々の暮らしぶりは元に戻った…だけですが、あぁもうベトナムにもいないのだ…というのは、
やはり感じます。この世のどこにも姿はない…でも、消えてはいない感覚なのですね。
実は昨日、ある方がユーミンの「春よ来い」はいい歌ですね、と書いているのを読みまして、
私も大好きな歌なので、そうそういい歌よね、季節だわと思いながら口ずさみました。
「♪愛をくれし君の なつかしき声がする」と歌ったら、ふと涙がじわっと湧きました。
あぁこの歌は今の私のことだわと。
この年になると、愛だの恋だのは「今更」…と、気恥ずかしいものですが、
二番の「♪夢をくれし君の まなざしが肩を抱く」も、ズーンと響きます。
元々この歌は、確か20年くらい前のNHK朝ドラ「春よ、来い」の主題歌。
(歌詞は著作権がありますので、こちらをどうぞ)
橋田壽賀子氏の自伝をドラマ化したものでしたね。実は橋田さんはニガテでして、
有名な「おしん」も途中までしか見ていないし、「渡鬼」は、一度も見たことがありません。
なので「春よ、来い」も、ほとんど見ていないのですが、ある日主題歌を聞いてから、
それを聞くためだけに、よくチャンネルあわせてましたっけ。
ドラマは、最愛の夫のガン宣告を受けて何も手につかくなくなり…というところから
始まったのではなかったかと思います。
最後は夫を送るわけですが、ドラマそのものはほとんど見ていなかった私は、
この歌の中の「見えない人」は、遠く離れたところで暮らす、愛する人のことをうたっているのだと、
勝手に思い込んでいました。
今、ほんとに遠いところに行ってしまったおとサンの写真を見ながらこの歌を聴くと、
なんとも切ないですが、まさに私の気持ち…という気もして、ますます好きな歌になりました。
春はもうすぐそこ、名古屋でしたか、桜の開花宣言も出たとか。
あすから少し寒の戻りがありそうですが、花はちゃんと咲き始めていますね。
おとサンのことで、ほったらかしていたら、こちらはこんなに開いてます。
何の花でしょうか…
このもう少し前はこれ…
はい、もとはこれ「ふきのとう」でーす。裏庭には、今この3種類の「ふきのとう」が共存しています。
花が咲いてからでも食べられるそうですが、私は今年もこのままお花見だけで終わります。
何が起きても、花や木は、ちゃんとするべきことをしています。
今年はなんとツクシもみつけました。今までなかったんですよ。まだ2本しか見ていませんが、
来年はツクシのおひたしも…と、どうして食べるほうばっかりいくのかしらん。
暑さ寒さの区切りのお彼岸、おとサンの初めてのお彼岸でもありますが、お墓参りは父に任せました。
友人が手作りのおはぎ、あ、春は「牡丹餅」ですね、届けてくれたので、
これまたひとさまのご厚意に便乗しての「お供え」…ははは。
お花も別の友人が届けてくれたので、2階のおとサンの部屋には、たっぷりのトルコキキョウと
白いグラジオラス、百合…と豪華なお花を飾ってあります。
四十九日も終わりました。次は百か日、5月です。
まだモタモタと、風邪で遅れた分のあれこれをやっています。
着物記事はもう少し先かな…ですが、長い目で見てやってくださいまし。
とりあえず…元気です。明日はおとサンの靴の整理をします。
おまけの一枚は実家からきたヒヤシンス、これまた「ほったらかしても咲いてくれるいいコ」です。
花って本当に有り難いですね。
蕗のとう、今年初めて根っこが売っていたので
裏庭に植えてみました。
とんぼ様のところのように蕗が出来るのを夢見て
いるのですが、生えつくかどうかも微妙ですけど・・・
命を繋ぐためだけに無言で咲き、だからこそその姿に目を奪われるのだ・・・と聞いたことがあります。
人は・・・私はなんて欲深い生き方をしているのかと、恥じたものでした。
私にとって「遠くて近い人」は、やはり実父です。
死に目にも会えず、死に顔さえ見ることができず、それを後悔しつつも「それで良かったんだ」とも思う。
私のもとにお仏壇はありませんが、たった一枚さがしだした写真を飾り毎日声を掛けています。
花のように潔く生きたいと願う私を、どこかで見守っていてくれると…勝手に信じています。
職場内で 風邪ひきさんが多数…と思っていたら 利用者さんがインフルエンザ(´ヘ`;) 第三子妊娠した職員 諸々 基本シフト以外に仕事が入る。チュニックはミシンがかけられないまま 9月の敬老会のプレゼントの試作は? あー来月は施設の9周年 自分の事は 全て後回し
え?蕗の薹の根?って売っているものなんですか?その辺に生えて自生してるものだとばかり思っていました。
体より精神的に ゆとりが欲しい~贅沢ものです。
松任谷由実の 春よこい ドラマは見てないが…昔良く歌いました。
ほんとに我が家のお花さんたちは、
努力家ばかりです。
フキは地下茎で増えますから、
とめるところは止めないと、
いくらでもひろがりますよー。
丈夫だから、ちゃんと根付きます。
フキノトウの採れたて、楽しみですね。
花も動物たちも、私は人間より、
よっぽど潔いと思っています。
無駄な欲もないし、あるがまま、
置かれたところで息ていきますから。
私、生きているものの努め…という、
母の言葉をよく思い出します。
マチガイも失敗もあるけれど、
それでも毎日、前向いて歩かなきゃと思います。
自分のひどい風邪で、いいかげん日数ムダにしてますが、
お見舞いに来てくれる友人たちがみんな、
「なんだか周りに多いのよ、ひどい風邪の人」と
言うのです。今年は乾燥もひどいし、
アタリ年かねぇと笑いました。
やっと春が来てくれたようですから、
ちょっと肩の力もぬけそうかな、です。
フキは根っこでも苗でも売っていると思いますよ。
自生しているものはもちろんありますが、
今は「栽培」もされていますから。
たぶん「愛知」のものが多いと思います。