どうやら「温帯低気圧」に変わったとのことです。
だからといって、フツウのじとじと雨になるわけじゃなくて、
やっぱり雷もあるのないの、風が強いの、大雨のと、にぎやかなことになりそうです。
鉢植えで背の高いものや弱いものの玄関内に避難も完了。
アマリリスはここへきてからお外にいる時間かほとんどナシ、それでも6つ目咲きました。
さすがに一回りちいさいですけどね。
さて、一休みの時間にヤフオクを覗き、いつも眺めてるショップを覗き…とやってました。
最近気になるのは、数多くの品物を扱っている専門店だと言うのに、説明が違っていること…。
たぶんある程度わかっている若い方が、担当しているのだろうと思いますが…。
どう見ても銘仙が大島になっていたり、柄の名前か違っていたり…。
今日見たのは小さい柄の飛んでいる羽裏でしたが「・・・とポックリ柄」…。
どこをどうみても「ポックリ」がないのです。実は「潮汲みの桶が一対」かいてありました。
ホンモノの桶は当然、木材をつなぎ合わせたものですが、柄になるときは、
日本舞踊のように、波の絵が描いてあったりします。それもそうでした。
ポックリに見えないこともない…まぁ形でいうなら花魁の履く三枚歯のゲタが近いですけどね。
いずれにしても、ぱっと見てそう書いたのでしょう。それでもマチガイはマチガイです。
しかも、その柄の中では、その「潮汲み桶」がポイントと思われました。こういうとき、ちょっと歯がゆいんですよね。
しろうとさんの、以前笑い話で書いたような「カルガモ柄です」が実は「おしどり」だったり、
「大きなみかん」が「万寿菊」だったりは、まだかわいいお話ですが、
プロが基本的な図柄の説明を間違えるということは「ウソ」ついてるってことですから、
わからなかったら書かないでほしいと思うのです。
先日の「宇治橋のタタカイ」の「矢切但馬」もそうでしたが、カッコがあれだからと即「弁慶」になってしまう。
弁慶とおもう根拠は姿かたちだけではなく、相手がいるとかいないとか、どこにたって何をしているところとか、
そういう全体を見ての判断をしてほしいと思うわけです。
わからなければ「これは何か由来があるのかな」と調べるくらいの気持ちは持ってほしい…。
わからなければ「弁慶のような衣装の…」とか、その方が親切ってもんです。
細かいことを…と思われるかもしれませんが、私は
「買う側も知らなかったら、それが正解だと思ってしまうから」
それが気になるわけです。
特に羽裏や和服の柄は、有名なお芝居の場面とか、歴史上の出来事とか、何かの逸話とか…、
あるいはよく知られたちゃんと名前のついている柄とか、由緒のある模様とかもあります。
それを染めた人、着た人は、その物語が気に入って染めたり着たりしている…、
その柄を着る意味を持ってきている…そのあたりも丸ごと、受け継ぎたいと思うのです。
最近は「ことわざ」とか「慣用句」を知らない若い人も増えてきたように思います。
学校でやったはずなのに…。数式や、理論、化学式も大切だとは思いますが、
生活の中から生まれた「日本の国の言葉」とか「過去に生きた人たちの物語」とか、
そういうものも、日本人なら知ってほしいと思いますねぇ。
流行語などとは違って、培われてきたものには奥行きがあるのですから。
とまぁつまんないことで、ため息ついている間に、今日は時間がなくなりました。
この雨が、被災地に余分なおまけを残しませんように。
下の写真は「ヒペリカム」の花です。花で売られることはあまりないので珍しいかと…。
父はおかげさまで自転車も許可されて、元気にしています。
台風も雨だけでなんとかすぎました。梅雨もありますからしかたないですが
うっとおしいことですね。
ヒペリカムは、実になった状態で、冬場の花束などによく使われます。
ウチにあるのはこちらです。かわいいですよ。
http://garden-vision.net/flower/hagyo/h_androsaemum.html
サイズの表記不足はきになるところですね。
丁寧なところは「○センチ出せます」なんていうところもありますが。
袖丈は、襦袢と合わなくても平気で着ている方もいますしねぇ。
全体に「守ったほうがいい決まりごと」が知られていない気もします。
「裄」を気にしても、襦袢と合うかどうかは気にしなかったり。
元々「女並」というサイズなら、いわゆる「M」」サイズタイプですが、そのことを知っている人も少ないと思いますし、
着るほうも売るほうも、着物は融通が利くから
丈と裄があえばいいんじゃない?という感じなんですかね。
私は太ってから、やはり身幅を気にします。
自分で直せれば、生地のいたみだけの心配ですむんですけど。
ヒペリカムは、赤い実になったら、クリスマスのお飾り…なんて、
また取らぬタヌキのなんとやらをしています。
よく降りました、というより、まだ降っているのですが…。
おかげさまで風も夜のうちに収まったようで、被害はありませんでした。
雨は台風前からですからねぇ、ほんとにカビそうです。
ヒペリカムは、実も楽しめるのでかわいいです。
ちょっと栄養不足で小さいんですけどね。
風は強い吹きにはならず、
ほっとしています。
アマリリス、たくさん咲いて
きれいでしょうね、
それにピペリカムって
はじめてみたような?
それに名前がユニークで
アイヌの花の名前のようで
魅力ありますね。
お父様はその後もおかわりなく
過ごしていらっしゃいますか、
梅雨時は体調、足元に気をつけて
いただきたいと思っています。
身丈・裄は書いてあっても、袖丈(かなり色々で、長襦袢に合わないと困ると思いますが皆さんは気にならないの?)後幅前幅(なるべく自分のサイズに近い方が着易いでしょうに)。
質問してもどこを計るかわからない人が多いので、入札辞め。
古着を買うなって言われてるみたいです(^^;)
五月蝿いかな~?
実際、オークションでは帯しか買えません(--;)
黄色いお花、ご近所で咲いてます。
ヒベリカム、変な?名前なので覚えてます(^^)
ものすごく精一杯咲いているように
見えますね。
花の後の実も可愛くて楽しめる花ですね。
台風は消えたけれど、よく降る雨でカビ
そうです。
雨風大丈夫でしたか。
ほんとにいやな気圧の変化です。
息子の方が、お天気に合わせて渦巻いてますわ。
ヒペリカムは、花の後の赤い実の状態でうられるんですが、
つぼみも黄色い実みたいで、あれっと一瞬思っちゃいます。
しべの長いキレイな花ですよね。
小とんぼさんもおいといくださいね。
ヒペリカム、という名前なんですね~。
花は見かけるのですが、知りませんでした。
水玉がきれい!