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写真は、盛大に増えている「水引草」と、手前は割り込んでがんばってる小さなネコジャラシ。
今日は「解き」を進めるはずだったのですが、午前中に郵便局へ行く用事がありました。
月末だということをすっかり忘れていまして、まぁキカイの前には列が…。
イナカの住宅地の真ん中、小さな郵便局ですから、待たされることもほとんどないのにさすが月末。
後ろにも列ができましたので、ネットでできる分はウチで…と戻りました。が!。
ネットも月末は混むのです~。なんどやっても入れないし…。えぇーいあとだ!
そこで思い出す「今日は生協の配達日」、注文書にモレはないかチェックして、
さぁやっとオシゴトと思ったら、今日が通院日で、診察を終えた父から電話が入り、
午後は歯医者(我が家の近く)なので、途中で食事してから、うちへくるということになりました。
お茶のしたくと、それなら帰りに野菜を少し…なんてバタバタ。
予約時間までを、我が家で過ごすのはいいのですが、結局話をしたり、お茶を出したりで、
シゴトになりません。帰りも立ち寄りますから、着物を広げるわけにもいかず、帰宅待ち。
帰りもまたおしゃべりが続いて、じゃあ、と帰っていったのは4時すぎ…あぁぁぁ。
オレのことは気にしなくていいからシゴトしなよ、といわれたって、
ホコリの出る古着を解くには外に出るのですよ。いいよあとにするから、で、全部中止。
ボケたわけではないのですが、年寄り特有の「マイペース」で、こちらの都合はなーんも考えてくれません。
やっぱり年々そういうのは進みますねぇ。こちらも別に急ぐシゴトではないので、
あしたにしよう…ですみますが、明日はお天気が下り坂なのです。湿度も高いと解きはねぇ…。
なんてことで、本日の予定丸々大変更で、9月が終わります。
ふと、思い出したのですが、一昨々年まで、今日は恩師の誕生日で毎年お花を贈っていたのです。
奥様はまだご健在なので、たまにお電話でお話しますが、互いに逝った人の話をするのは、
寂しいものがありますね。父は今日、手の痺れが少し強くなった気がする、と言っていました。
予定が狂おうと、明日にシゴトがズレようと、「大きなことが何もないのがいい一日」です。
今日も帰りは「ごはんはしっかり食べるのよ。朝晩冷えるから、暖房使いなさいよ」と送りました。
そう、何もなかったんだから、いい日だったとしよう。
でも、本当に仰る通り平凡で何もなかった事を
有り難いと思わないといけないですね。
貴重でたのしい時間なのですね。
私には苦い思い出があります。
祖母が病に倒れたときに
お手伝いに行き、あれこれと
気を使い、動いていましたら、
<ありがとう、もっと話ができたら>と
感謝の言葉の後ろにもう少し話を
する時間が...が感じて、
そのときは又来ますね!!でしたが、
今でも話す時間を多くとらなかった自分を
思い出したりしています。
父のところでも、そんなことを
思い出して、一緒にお茶する
時間を長くとったりしたものです。
お父さまはきっとよい一日と
お喜びだったでしょう。
とんぼさんにとっても案外
よい気分転換だったかも!
今日は雨で明けました、
さあ~何をして過ごされるかしら?
私もご年配の方(私も充分年寄りなのですが、この業界では若い方と言われます!)のお話を聞くのが仕事みたいなものですが、時々とても疲れます。私も話を聞いてほしい~~と愚痴をこぼしたら、先輩からだからダメなのよとしかられました(笑)
ナニがズレても、どうということもないのですが、
やはり「あらら」と思うと、ため息ですね。
それでもほんとに、何もないのが一番です。
つい忘れがちですが、大事なことですね。
暑い間は、出ると危ない…で、お互い閉じこもりでしたが、
やっと涼しくなりましたので、またちょくちょく来ると思います。
友人もそれほどいない人ですから、
おしゃべりだけでも、楽しいのだと思います。
正直「年寄りの繰言」じゃありませんが、
同じ話を何度もすることもありますが、
何もいわずに聞いています。
親とはいつまでも一緒にいられない…
それは当たり前のことなのに、年取らないと
わからないものですね。
いやぁわかりますよ。
まして他人様のお話では…です。
私も正直、あぁしんどいなぁと思うことあります。
それでも「親」と思うと、無碍にもできず…?
昨日も、母の年まであと10年、がんばりや、といいつつ
私もがんばるんだわぁと…。