写真は、あの「プリンの器」、一度咲き終わってカット、また咲いてくれています「アゲラタム」。
他のお花の残りをちょっと足して…かわいいです。
今年は九州の地震がいまだ落ち着かず、更には大雨があちらばかり…。
この辺りも先週からやたらちょこちょこと揺れます。いやですねぇ。
それでも「天災」は、避けようもありませんから、防ぐか備えるか…ですが、
事件となると、ほんとにやりきれないことばかり。
国外では「テロ」と「テロに憧れた」かなんか知りませんが、勝手に思い込んでドンパチやって…。
国内では「誰でもよかった」だの「人を殺して見たかった」だの。
自然も人間も、どこかが壊れてきているみたいな不安を感じます。
五輪も近いですが、これまでの五輪直前より、ちっとも盛り上がらない気がします。
五輪開催地の「建設が遅れている」などという話は、毎回一つや二つ出てきますし、
「まだここが…」なんていうリポートもよくあります。
お国柄と言ってしまえばそれまでですが、仕事が遅いところも早いところも、なんとかかんとか言いながら、
いざとなると「出来てなくてダメでした」はありません。まぁなんとかなるのでしょう。
しかし「危険」ということは、なんとかなるのかしらと、ずっと疑問です。
それでなくとも、ずいぶん前から「リオの町では…」と、歩いている女性からネックレスを引きちぎって盗むとか、
信号待ちの車の中に手をつっこんでバッグを奪うとか、そんな映像が流れたりしています。
まぁそれなら外に出なければいいのですが、選手村の建物の中からパソコンやトイレの蓋が盗まれたと。
まだ選手が入っていない状態ではありますが、セキュリティは?とも思います。
更には、どこでいつおこるかわからないテロ行為。
ミュンヘン五輪での出来事は、遠い昔のことのように思いますが、9人も亡くなっています。
あの時はまだ今のように「テロ対策」がちゃんとしていませんでしたから、
連絡の行き違いや対処のまずさによる被害が大きかったことは、のちの研究でも言われています。
今の時代、あのころと違って、いろいろ考えられているとは思うのですが、
そんなことを心配しなければならない現実が、悲しいです。
ゴルフの選手は、何人も五輪辞退があるそうです。
ゴルフという競技は、見通しのいい平らな場所が多く、隠れるのに都合のいい木立や茂みがあって、
あまりに広いからセキュリティもたいへん…辞退する気持ちもわからなくはありません。
ロシアはドーピングで、出場できなくなりました。
かつて日本も、五輪をボイコットした回がありましたね。
東京五輪はどうなるのでしょう。
平和の祭典、といわれるのに、開催までため息交じりでひを数えるのもさみしいことです。
世界中のあちこちで…。
それもはっきりテロだったり、
そういうものに感化されての単独だったり。
いつどこで、何が起きるか…ですね。
昨日は、朝の4時に散歩していた75歳の女性が、
いきなり男に襲われて肋骨4本折ったそうです。
我が家の前の道も、朝早くゴミ捨てにいくと、
ウォーキングや散歩のお年寄りがいます。
そういう人を襲う気がしれません。
私自身も、ゴミ捨てにいくときに、前から誰か来ると、
ちょっと用心します。嫌な世の中ですね。
津久井の施設の事件は、大麻なんて言葉が
ニュースで聞かれました。
ほんっと「ふざけてんじゃない」です。
それでまた心神耗弱だのなんだので、
たいした罪にも問われなかったら、救われません。
不安なときに未明の神奈川県の事件、
やりきれないですね。