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ちと編み物など始めております。はい、いつできあがるか、の前に完成まで行くかどうか…です。
とりあえず、今回のものは、ちょっと変形ストール…の予定。ただひたすら平らに編めばいいだけなので、
テレビチラチラ見ながらでも間違えることはありませんので…。
色はなんかババくさい色ですねぇ。実物はもう少し青磁みたいなきれいな色です。
相変わらずの「いい加減ニンゲン」ですから、今回も「こんな風にしてこうして…」と、アタマで考えただけ。
編み図も型紙もナシ。とりあえずゲージを取りまして、ま、こんなもんなら「差」は誤差範囲(いいのかそれで)。
そのあとは、さて、1玉でどれくらい編めるかな…です。
一応目安として、婦人セーターなら○玉…というようなものはありましたが、
「それを編むのではない」となると、このあとは「たぶん」とか「おそらく」です。怖い編み物ですがな。
ともかく、最初は単純なメリヤスなので、テレビ見ながら3時間くらい?1玉終わりました。
えっこれだけ?…えーとぉ1個で6.5センチ編めたからぁ…計算の弱いとんぼは、
手の指をあっちもこっちも折って、数えます。何回やっても「手持ちの毛糸じゃ足りないやんか」…。
だーかーら、最初から計画的にやれば…それは、ムリ!
毛糸というのは、ロットが変わると同じメーカー、同じ型番でも色が微妙にかわっったりします。
それならいっそ…別の色を入れたらいいんじゃない?…コロコロ変わる「当初の予定」。
というわけで、はてさてどんなストールになるのやら。その前に完成するのかね。
みなさん、お尻たたきをよろしくです。
ところで、先日NHKで「毛糸の編み物」のワークショップ風景を放送していました。
大きなホールで、何百人??一応「ビギナー向け」でしたが、初心者もいれば、編める人もいる、
あ、そうそう男性もいましたね。編むのは「棒針編みの帽子」。
シンプルなお饅頭型?。編み方とか糸をかえることで、段々の模様になるように。
初心者向けですので、映像も大きく写しての実践でした。
目の作り方、表編み、裏編み、ガーター、かのこ、減らし目…。
放送では途中までしかやりませんでしたが、初心者のために「指への糸のかけ方」などから。
私の編み方、実はこういう「編み物教室」などの正式な?編み方とは違います。
私の場合は「母からの伝授」であり「見て覚えた」もの。
それが本に書いてあったり、こういう実践の映像でやったりするものとは違う…と、気がついたのは、
すでに編み物を始めてから何年も経っていました。
あぁそうなんだ、と思って、本や映像どおりにやろうとしたのですが、どうにもじれったくてダメでした。
母にそのことを言うと「ちゃんとできたら、どっちゃでもええやん」…そりゃそーだ。
実は、母に教わった編み方は、例えば表編みのときに、針に糸をかける方法が違う…わけです。
裏編みも同じです。以前、友人と一緒におしゃべりしながら編み物…のとき、
「とんぼの編み方、ムダに手が動く」と言われました。たしかに、針で拾って指で押さえて…のところを
わざわざ反対の指でかけるのですから。「そうらしいけど、どこれで慣れてるから」と言いつつ編んでましたら
「アンタ器用だわ。その編み方でも早く編めてる…」はっはっは。
実際、おそらく手は必要以上に動くので、疲れは「正しい編み方」より大きいのではないかと思っています。
でも、だいたい編み物って、暇なときにチョコチョコっとやったりするものですし、
このやり方はダメだ…と思ったことがないので、今更変えるつもりもありません。
ふと思いました。縫い物も編み物も、料理でも、掃除のやり方でも…身に馴染んだ方法というのが、
一番いいのだ、という当たり前のこと。もちろん、いくらなんでもそれは改善したほうが…ということも、
なかにはあると思いますが…。
次回の「教室」で、つけた半衿をみせて頂くことになっています。
指貫を使う縫い方、改めて本を出して確認しました。
これから覚えていただくなら、できるだけ基本的なことを身につけてほしいと思ったからです。
着方も結局それなんですよね。正しいこと、ではないけれどコツは覚えてほしい、
そしてまだ身に馴染んでしまう前に「こういう方法もあるのだよ」ということも、しっかり教えたい…。
選択肢をたくさん並べて、自分にあったものを上手にチョイスできるように…。
それにしても、ちと右腕がだるい…あっ年のせい、年のせい…シップ貼っとこっと。
どっちかが、いちいち指で糸を針にかけて編む編み方だったと思いますが…
私は棒針の先だけで糸を拾って?編む編み方ですが、指で糸をかける編み方の人もけっこういましたよ。
100円ショップの「ふわもこ糸」というので、スヌード(輪になっているマフラー)を編んだ…のですが、輪につなぐのがめんどくさくて、そのままストップしておりますf(^_^;
はい、私は指にかけるほうのアメリカ式です。
おかげさまで、ただいま大発見がありました。
今の人はほとんどフランス式なので、私のやり方をする人は少ないです。
無駄な動きが多いとか、糸のかける方向がわからなくなるとか…
不評なんですよ。
それで、やはり別の人なのですが、私にアメリカ式でも、
糸のかけ方がへん…といわれたのです。
逆のようなことを言われたので、それじゃねじり目になるはず…と思ったのですが、
なにしろほかにいないので、なんかしらんけど、私のやり方は、
指の持っていき方が違うみたい…で、今まできました。
実は、母が少々左利きのケがありまして、
どうも手の動きが少し違うように見えるのです。
今回、そうかそうかと思い立って動画を見ました。
私ので、あっていました。多少他の指の使い方が、違うといいますか、
それはそれぞれのやりやすさだろうと思うのですが、
ちょっと違うかな…くらいです。
やはりねじり目になっているわけもなく、ちゃんと編めていました。
この年になるまで、アメリカ式のさらに変則…と思っていたので、
今更ながら嬉しいです。ありがとうございました。
それにしても、だいたいフランス式とアメリカ式があるということすら、
知らない方も多いのです。
思えば、母は祖母から習い、その祖母は明治も半ばの生まれですから、
年を取ってから、近所の若いお嫁さんに習ったそうな。
つまり、私の編み方は、そのお嫁さんからの伝授でもあるわけですね。
実際アメリカ式は、てを動かしますから疲れると思いますが、
飼うチンなどはアメリカ式の方がいいそうです。両方できるなんてすごい…です。
無駄な動きが多い気はしますし、左利きのケもあり、
さらに本で覚えた自己流。
クセがあるらしく、ねじり目はないのですが、
メリヤス編みがきれいに並びません。
他人様の前では、あまりお目にかけたくないです。
そして自分の物しか編みません。
と言いつつ、娘には教えましたが…。
肩こりがあるので、編み物からは遠ざかりがちです。
久しぶりに、小物くらい編んでみようかなぁ。
すみません、自分で間違えてて吹きだしました。
「飼うチン」ではなく「カウチン」…。
あれは編みたいと思っても、毛糸代が…で、
編んだことはないのですが。
やはり手が疲れる気がしますね。
20代半ばで、右手の腱鞘炎をやってから、
編み物をすると、右腕のヒジ近くが、だるくなります。
メリヤス編みって、ほんとウマヘタがわかりやすいですよね。
母は、編んだら一度手洗いして形を整えると、
目がそろう…と言ってました。
でも編めたらすぐきたい身に着けたりしたいですよねぇ。
流行っているみたいですね。
ゲージを取って編むという事にとんとご縁がありません
ので、行き当たりばったりで編んではボツに・・・
苦手と思うとやっぱりダメですね。
江戸小紋の右袖外側にシミが!なんとか薄くはなりましたが気になります。で、袖を右左入れ替えようか?(シミが左前にきます) それとも右袖の袖口と袖付け側を入れ替えようか?(シミが右袂内側にきます。) どうしようと悩んでて進まない。どうすれば楽で目立たないか。
とんぼさんアドバイスお願い♪
私自身は面倒がりなので普段はフランス式ですが、手が緩いので、重い(太い)糸とか編み込み模様をするときにはアメリカ式でしっかり引っ張りながら編みます。
編み込みを始めたとき、本よりかなりゲージが大きく?なって、編み目も甘い、で、編み方を変えたらきっちり整った感じになりまして、それ以来編み込みはアメリカ式です。
カウチンを編むときはアメリカ式、というのも一緒ですね。
私も母に習いましたが、母はフランス式で編んでいたのですが、初めはアメリカ式を教えられました。
力の加減ができないうちは、一目づつちゃんと別の手で加減して編んだ方が目が揃うから、とか言ってました。
子供の手で、編むのと糸加減と両方は難しい、と思ったんでしょうね。おそらくその通りだったでしょうし。
スヌード、ひとつ作ってみようかと思いつつ、
「見てるだけー」で過ごしています。
輪針なんて、便利なものができてるのにねぇ。
シミの件、こればっかりは現物みないとなんともいえません。
ご本人の「気になり方」も、ひとぞぞれ違いますし。
ただ、技術としては、おっしゃるとおりのやり方が、
一番オーソドックスかと思います。
袖の外側よりは内側、肩に近いほうよりは、下に近いほう、
というのが、目立たないところですが…。
例えばシミがうんと下で、袖丈に伸ばす余裕があるなら、
袖ヤマをずらして、シミをできるだけ中に入れるという
方法もありますが、正確な位置がわかりませんので、
なんともいえませんねぇ。
なんとか目立たなくなりますように。