お手玉ができあがった…と連絡したら、今日取りに行く~と連絡がありました。
5個ずつ袋に入れて、頼まれていた「お手玉の歴史」もちょっと書いて…
たぶん「作りたい」という人もいるかも…とレシピも作って…準備OK。
お昼お弁当買って持って行くから…とありがたいお言葉で、ひさーしぶりに「勝烈庵」のお弁当!
おいしくいただきながら、おしゃべりも弾みました。
なんでも「おばぁちゃん」のためだったのが、彼女の知人の絵の先生に話しをしたところ、
その先生の教えている子供たちにも、ぜひ見せたい、と話が広がったそうで…。
最初は5個…の話が「いろいろ種類があるから」と、たくさん作ったわけですが、
それがよかったわーと言ってもらって、喜んでもらいました。
今は「針仕事」をしないよねぇ、と彼女も言ってました。
子供のたくさんいるところにも出入りしている彼女なので、いろいろ話がはいってくるのですが、
ある幼稚園で、毎年行なわれるバザーで、手作り品をだしていたものが、
保護者から「手作り品はやめてほしい」という要望が出たのだそうです。
理由は「あの人はうまい」「あの人はヘタ」と評価が出るから…。
まぁ元々、なんでも人によって得手不得手もあるし、センスとかこんなもんでいいや…なんて性格とかもあるでしょう。
それと、今の手作りって、まぁその幼稚園が手作り品をどの程度に限定しているのかわかりませんけれど、
たとえばトール・ペインティング作品のモダンなプレートと、プリント生地で作ったコップ入れとではねぇ、
なんて「そういう差」もあるかもしれません。なんだか妙な世の中になったもんだねぇ…と話しました。
お手玉の袋に使ったのはこちらの生地です。
女の子が遊んでいる柄なのでちょうどいい…と思ってよく見たら…「お手玉」がありまへん…。
なので中身が「お手玉」ってことで使いました。
ごそごそ紐も探し出し、なんとか全部おそろいで仕上げることができました。
ほぉぉ、久しぶりにミシンも出したし、なんだかお手玉から元気をもらいました。
お嫁入りしたお手玉さんたちが、楽しく遊んでもらえますように。
娘一家の旦那の実家への里帰りのお土産にしました。デイサービス通いのおばあちゃんへ
更に作り続けています。足袋のコハゼを1、2個入れるといいよと教えてくれた人がいて入れてみたらペレットのシャラシャラの他にかすかにリンリンと聞こえていい感じです。
4個だと勘違いしていました。
記憶が最近頼りないです。
りのりの様の足袋のコハゼ、そうでしたね。
思い出しました。
お手玉入れの袋可愛い柄ですね。
袋がまた可愛い!
これは喜ばれますね。
以前、年配の方から手作りのお手玉を沢山頂いたことがあって子供たちにあげたらとても喜ばれました。
今は珍しいのでしょうね。
私はお手玉は下手なのですが義母は上手に操ります。
なるほどお年寄りにはいいのだと思いました。
記事を読ませていただいてお手玉を作ってみようかなと思いました。。。
と、いいながらさるぽぽも作ろうと思いつつ出来ないでいる私なのですが!
ブログ、拝見してましたよー。いい残布だと、お手玉もいいなあ…。
子供向けにはもう少しかわいい柄…と思ったのですが、うちにかわいいがらなんぞ、ありゃせん…でした。
足袋のこはぜ、は、母が「親玉」だけに入れてくれてましたねぇ。
笑い話ですが、友人がご近所さんに「お子さんへのお土産」にと、
あのレーヨンちりめんの華やかなお手玉を、もらったのだそうです。
小ぶりで華やかで、全部に小さな鈴がついている…。お子さんは大喜びで、
ぽんぽんと、できないがらもやるのだそうですが、
「まーアンタ、やってる間中、シャンシャンシャラシャラうるさいのなんのって」…。大笑いしました。
こはぜを入れたり、鈴を入れたりは、私の記憶では「親玉」だけ…だったと思うのですが。
陽花様もそう書いておられました。まぁ地方地域によるのかもですが。
なんにせよ、今回私も暇にあかして作りためしよう…とおもいました。
私も、セットということは、あまりおぼえてなくて。
なんかいっぱい持ってましたからねぇ。
だいたい「数え歌」からして忘れてましたから、いくつあればいいのかも…こんな記憶ですものねぇ。
それでまあ一般的らしい5個にしたのですが…。お土産などは「4」は縁起が悪い、とか言うらしいですよ。
とりあえず、おわって一段落です。
今回、元々のヘタが、更に「ドヘタむになっていて、自分で驚きました。
取りに来た友人が、私もヘタなの…といいながらひょいひょい…と。負けてられん…いやそうじゃなくて。
また作ろうと思っています。
なんであれ、やろう…という気を起こすのが…ははは、