この辺りでの冷え込みの目安は、外のバケツの水が凍るか凍らないか…です。
この前の鉢植えがやられちゃったときは、持ち上がるほどしっかりした氷が張りました。
今日は大寒だけど、氷ナシ…。そんなもんですね。
裏庭のフキ、寒さの中でもほんとに元気です。
ただ、あまり霜が降りたりすると、葉が黒くなってしまうので、
青々の柔らかいフキの収穫はもう少し先、その前のお楽しみの「フキノトウ」…ふふふ。
よそ様のブログでもうほころび始めたフキノトウの写真を拝見して、
ウチはどうかしらん…と見に行ってみました。さすがにまだこんな。
これは見つけた中ではビッグ・スリーの中のひとつです。
あらら写真ではそんなに大きく見えませんが…。
まだもう少したたないと、てっぺんが開きませんね。
ちょっとの間に開いてしまうので、これからは気を付けてないと…です。
こんな本を入手しました。
いつか行きたいと思っている、フランスの「モン・サン・ミシェル」の写真集。
最初の方は遠景が多いのですが、まぁ立地的になにもないところにポツンですから、
あまりにステキすぎて?「ジオラマ」みたいに見えます。
よく見れば、手前に馬に乗ってるホンモノの人間がいたり、本物の羊が草を食んだりしているのすが。
私は旅先でも、路地に入ったりするのが好きです。
道がわからなくなったら誰かに聞けばいい…で、歩きまわったり。
なので、路地ばかり行くNHKの「世界ふれあい街歩き」が好きなのです。
モン・サン・ミシェルも、建物はもちろん見たいし、とくに瞑想のための回廊や、
荷揚げ用に囚人たちが回したという大きな車輪とか…見てみたいものだと思っています。
ただ、それ以上に…なんて失礼ですが、建物に行くまでの道をたどってみたい…。
小さなお店が立ち並んでいるそうです。おみやげやさん大好きだしー。
ヨーロッパは石造りの文化ですから、積み上げた石の壁や建物、石畳の道…。
日本の木と紙の文化とはまた違う、時間の積み重ねが好きです。
いつか行ってみたいと思い始めてもう数年、いつ行かれることやらと思いますが、
こういう写真を見ているだけで、もし行けたらこの路地探してみよう、とか、
この角、曲がったらどんななのか、行ったら確かめてみたいなとか…。
お茶をすすりながら、いっとき心だけ旅しました。
さて、寒くない大寒ではありますが、日が落ちてからのために、
ストーブに灯油のお食事を…です。
顔を出しているんですね。
山蕗と違って大きな蕗は蕗のとうまで
大きいですね。
テレビを見ていると行きたいなと思う所
多すぎて(笑)
縁があったらまた行けるでしょうと思っては
いるのですが・・・
いつの間にか植えてくれた母に感謝、です。
ほんとに日陰でもどんとん増えてくれてます。
また春になったらお送りしますね。
およそ出られなくなって久しいですが、
いつかのんびり…と夢だけは持ちたいものです。