夏にはまだ間がありますが…

以前にもご紹介したことがある「手ぬぐい本」、
一応右側が糸で綴じてありますが、糸をはずすと一枚の手ぬぐいになります。
みつけたとき、わんちゃん、ネコちゃん、季節ものなどズラリと並んでいて、
こんなに種類があっんたんだー、とびっくりしました。
これは夏物バージョン、風鈴や夕立などの絵が染められています。
いやー今日は夏のように暑いくらいでしたので、イロイロ種類があったのに、
つい「夏向きのすずしーの」を選んでしまいました。単純ですねぇ。
ちょっとあけてみましょう、これは「打ち水」です。


　　　


この打ち水は本当に効果があるそうで、最近は真夏になるとエコのために、と
商店街などで時間を決めてやっているところもあるようですね。
子供のころは、夏の間、昼下がりになると母が「水撒き」をしていました。
最近は「水不足」なんてことも言われますが、
昔は「水と塩は山ほど使っても安い」と、じゃんじゃん撒きましたねぇ。
植木がけっこうあったので、ホースで撒いてまして、
母がホースの口をつぶすようにすると、手元あたりに霧のように水が散り、
小さな虹ができたものです。それが見たくてまとわりついて、
「濡れるやろ！」と叱られましたっけ。
家の前の道がアスファルトになってからは、母は道だけはバケツにひしゃくで、
撒いてました。買い物に行く人や、誰かの家を訪ねる人が通りかかると、
「暑いわねー」とか「あーここだけ涼しいわぁ」とか…。
今は真夏でも水撒きの様子はみられませんね。

実はこの手ぬぐいを買ったお店なんですが、先月末に、
いつも行く駅ビルの中に開店した新しいお店です。
今までなかった「和雑貨」のお店で、その名も「粋屋」さん。
私としては和小物や和風モノ、嬉しいんですけどねぇ、
ここのテナントは、なかなか維持が難しいらしくて、すぐ閉店、が多いのです。
京都で見るような小物や、和柄のハンカチ、お香などもいろいろあるので、
オネガイ撤退しないで、と願って、もうひとつこのハンカチも買いました。


　　　


涼しそうでしょう、先日の旅でコータへのおみやげを忘れたので、
これを首に巻いてあげよーと思っています。

さて、もう一つのつれづればなし…、パソコンがねぇ…。
本当は「和吉」を設定しなおしたところで、和太のほう、
左のシフトキーは使えなくなったし、入院の予定だったのですが、
二台並べると、これがまたイロイロ都合がいいんですよー。
それで、シフト片方でもなんとかなっていたので
ついつい「もーちっとがんばっておくれ」と、そのままにしていたんです。
ところがですねぇ、ここ一週間ほど急に使いにくいキーが増えてしまいました。
特に左側、英字でいうと「ｑ，ｗ，ｄ」、ひらがな入力の私にとっては、
「た、て、し」なんです。「致しまして」と打っても「いしまて」
「いたまし」「いまして」…そのときによって、出たり出なかったり。
特に「た」は、コツがいります。
おまけにですねぇ、おとといブログ書いてたら、突然「落ち」ました。
こりゃダメだ、シゴトにならん、ということで、
伸ばしに伸ばしていた「メンテ」に出します。
今、和吉のほうも使ってはいるのですが、ノーパのキーボードに慣れた手には、
なんかもーねぇ…ぱこぱこ打ってる感じなんです。
人間ってなぁゼータクな生き物ですなぁ。

というわけで、先生、次回の授業は全面バックアップ、お覚悟を…
（するのはアンタじゃーっ！と、今ドカーンとキコヘタ）。