¡ Hola !
平成最後の2019年が始まって、早5ヶ月が過ぎ・・令和元年がスタートしましたね〜。
毎日バタバタとしてお花見も儘ならぬうちに、辺りはすっかり新緑に覆われて初夏の香りに包まれていました。
そんな中、お客様から春の花々を想わせるような素敵なお写真が送られてきました。
グラシアたっぷりに爽快な笑顔で「アレグリアス」を舞った 田中裕子さん。
2019年3月9日 堀江朋子フラメンコ教室『Yema発表会Voi.7』のお写真です。
田中さんとは、3年ほど前に「2年後の発表会で白いバタで踊りたい」とブログにコメントを頂いて以来のお付き合いです。
お忙しい中、何度かアトリエに通って頂き、お話を伺いながら微調整を重ねて仕上げたパンジーのお花の様なコーラのツーピースです。
衣装作りも踊りと同じで、毎回、色んな発見をがあって、日々進化!!
好みのシルエットや生地の性質や特徴・・・ちょっとしたバランスの違いで踊りづらい衣装になってしまう。。
制作した衣装が舞台に上がって踊り終わるまで、バイラオーラと同じ様に私もいつもドキドキしてます。
そして、今回の発見がもう一つ!!
衣装に使用したパンジーやビオラの様なルナレス生地。
確か?6〜7年前にスペインで仕入れてきた生地。
「もう少し欲しいけど・・流石にもうないだろう。。」と思っていたのですが
昨年の渡西の際、SEVILLAの生地屋さんで発見!!
スペインの水玉生地文化 恐るべし
『この街に住んで、ありったけの水玉生地を使って好きなだけ衣装を作りたい』と本気で思いましたwww
余談ですが、パンジーはスペイン語で「pensamiento(思想・考え)」と言うそうです。
そして オレンジがかった黄色のパンジーの花言葉が「天真爛漫」まさに!!アレグリアスですね〜。
難しいバタとマントンの「アレグリアス」表情豊かに堂々としていて とても粋でした。
フラメンコと同じく、長〜く愛してもらえる衣装になってたら嬉しいなぁ。。と・・
最後になりましたが
今回、お写真の提供とお教室名並びに個人名の掲載を、快くお引受けいただきました
田中裕子さん・堀江朋子先生 本当にありがとうございました。
TOMOMI SATO
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