¡ Hola ! Cuánto tiempo・・・
暑い日が続いていますね!
リオでも連日熱い戦いが繰り広げられ私も眠れぬ日が続いています。
4年間積み上げてきた強い思い、闘志に満ちた眼差しを
テレビ越しに見てるだけで熱い思いが込み上げてきます。
私はと言えば・・先日お教室のコンサートが終わり、ホッと一息な気分です。
キャスト・スタッフ・応援に駆けつけてくれた皆さん、沢山の力を与えて下さりありがとうございました。
また、今回も多くの仲間の衣装を担当させて頂き、沢山の気付き発見がありました。
衣装作りも踊りも、日々精進を重ねて より良いもを創り上げていきたいな〜と思います。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
私は今回初めて『Soleá(ソレア)』に挑戦しました。
ソレアの語源は「孤独・寂しさ(Soledad)」哀愁漂う深くて重い、ゆったりとした荘厳な歌が特徴的です。
今回、バックで歌ってくれたのは「クーロ・バルデペーニャス」そしてギターは「山崎 まさし 氏」
何度かの合わせの中で、日増しに高まっていく 歌とギターを繰り返し聴き自身の気持ちを高めていきました。
自分の踊りは、まだまだ未完成で反省点がいっぱいですが・・
カンテ・ギター・パルマ・・キャストの皆さんの壮大さを胸の奥深くで感じることが出来た!
私にとって、とても大切な一曲になりました。
本当にありがとうございました。
ところで・・初めてフラメンコを見る友達に「後ろで手拍子している人たちは何?」とよく聞かれるのですが
あの方々はパルマス(手拍子)と言って、所謂パーカッション的な音を刻んでくれる
フラメンコにとって とても重要パートのひとつです。
このパルマス! 手拍子と言っても簡単なものでなくフラメンコに熟知してる方でないと容易には出来ないのです。
そ〜!!だから・・お教室の発表会などでは、だいたい先生クラスの方がパルマをしています。
フラメンコを見る機会が増えたら是非「パルマス」にも注目してみて下さいね。
今回、パルメーロ(パルマスをする男性)として全ての曲に参加して下さった「土方 憲人 氏」
今年1月「成人の日コンサート in サントリーホール」に出演する際に「アレグリアス」の衣装を担当させていただきました。
[上記写真はリハーサル時 モバイルにて撮影させて頂きました。]
彼の踊りはとても雄大でキレがあり、足や腕の可動域も広いので
衣装製作は何度も何度も確認作業を行い作り上げました。
彼は今年の春に腰を痛めて活動を休止していましたが、この晩夏から発動!
「テクニカ オープンクラス」もスタート予定だそうです。
私も興味津々です⇒ 土方憲人オフィシャルサイト
ではではまた!
暑〜い夏!熱〜いオリンピックを応援したいと思いま〜す
¡Hasta luego!
TOMOMI SATO
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