「んまあ!ティモコさん、何やってんの!」
って怒られそうなので書こうかやめようか迷いましたが…
こっそり見に来て下さってる皆さんの中に、もしかしたら私と同じくらい日々ホゲ~と生きてるティモコの同類が一人くらいいるかもしれないので…一歩間違えれば命にも関わることなので…危ないので…書く。
どっちかっていうとダンナだけどね。バカチンパンダがやらかしたんだけどね。すぐ気づけなかったのでね…。
で、どんな事件かといいますと、朝晩寒くなってきたので、うちもそろそろ石油ファンヒーターを出そうかって話をしてたんですね。
エアコンはあるけど、冬場はファンヒーターを使ってるんです。エアコンよりも温かい感じがするので…。
そしたらこの前、私が仕事に行ってた留守の間に、パンダが気を利かせて灯油を買ってきてくれたんです。18リットルの灯油缶を三つ。
パンダにしては、嵐が来るのか?!ってくらい珍しいことだったので、「え~!パンダありがと~!」って喜びました。
そしたら「(ファンヒーターの)タンクに移そうと思ったけど、電動ポンプの電池が切れてた」と。
まあ!灯油を買ってきただけじゃなくて、タンクに移そうとしてくれたのね…
って、ティモコうるうるしちゃいましたよ…。
(そのくらい家のことはなんにもしないんですよ…)
でもまださほど寒いわけでもなく、急ぐほどじゃなかったので「わかった。明日買いに行ってくるね」って、その日は終わりました。
で、翌日。仕事帰りに電池を買って、ポンプの電池交換をしようと置き場(室内)に行きますと…
うん?
なんか一個、灯油缶が浮いてる…
浮いてる?!
三個とも満タンに入って重いはずの灯油缶が、なぜか一個空になってて、収納ボックスの中でプカプカ浮いていたのです。
浮く、ってことは、下に水があるってことで…。
一瞬水だと思ったモノは灯油でした。
なんと、パンダが電池切れだと思ったポンプが、勝手に作動してたんです!
多分、春先から一度も使用してなかったので、接触でも悪かったのか、パンダがスイッチオンした時、たまたま作動しなかったのだと思います。
そこで、スイッチをオフにしてくれてたら良かったのです。
もしくは灯油口から、ポンプを抜いてくれてたら問題なかったのです。
でもパンダはまさか電池が生きてるとは思わなかったので、スイッチをオンにしたまま、さらに灯油缶にポンプを突っ込んだまま、その場を離れてしまったのです。
そして丸一日、誰も見に行かなかったのです…。
いつ動き出したのかわかりませんが、私が気づいた時には、灯油まるまる一缶分が、ポンプに吸われて、外へ流れ出てしまっていたのです。
ポンプには自動停止機能が付いてますが、小さな灯油タンクじゃなく、でっかい収納ボックスの中に出したので、満タンを察知することができず、みごとに全部吸っちゃったのだと思われます。
収納ボックスの中に灯油がナミナミと張ってる図もすでに恐怖ですが、もしほんの数センチの差で、ポンプの吐き出し口が収納ボックスの外側に出ていたらと思うと…そしてそこに、火の気が少しでもあったらと考えると…
背筋がゾワッとしました…。
皆さんはこんなアポチンはしないと思いますが、こういうことも有り得るってことで…
これからは充分気をつけたいと思います。
パンダはボコボコにしときました。
皆さんもどうぞ安全で快適なウインターライフをお過ごしくださいね!
あと、収納ボックスに穴があいてなくてよかった…
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