Athlon 64 X2 5000+ Black Edition 3.0Gへ挑戦！

この際だから思い切って3.0Gへクロックアップを試みる。

通常オーバークロックするとメモリやグラボなども同時にクロックアップされてしまうため耐性の高いメモリを選んだりグラボに及ぼす影響を考えたりとまさに玄人向けの遊びであった。
しかしBlack Editionはクロックレートをいじることでクロックアップが出来るため他のパーツへ影響を与えないで済む。
なので素人でも簡単にオーバークロックを楽しめる。
チキンな自分でも安心である。
BIOSにてレートを15倍にして問題無く起動。
しばらく動作させてからCPU温度を測ったら定格動作時とほぼ変わらない(定格より1～2℃高くなる)。
これから暑い夏に突入するが3.0Gで様子を見つつCPU温度とにらめっこだ。

まだまだ精進が足りないらしい…

昔Pentium4用に買ったCPUクーラー"GIGABYTE G-POWER GH-PDU21-SC"。
この製品はソケットAM2対応版とそうでない奴存在する。
私の持っているのはAM2対応ステッカーが張っていないもの。
当然AM2につけられないと決めてかかっていた。
ところが基本的に939に対応されていればAM2でも取り付け可能とググって判明した。
コンデンサー、メモリが干渉するかと思われたがぎりぎり干渉せずに済んだ。
このクーラー自体がCPU周りも同時に冷やすよう設計されているため干渉さえしなければ冷却されるので心配はいらない。
で交換後のCPU温度はコア0が42℃、コア1が49℃とリテールクーラーより6℃程下がった。
音も静かだしこれならOCしても問題なさそうだな、うん。
何より余計な出費をせずに済んで助かった…。
やっぱりGoogle先生は偉大だ。