duoを使って、師匠ウララ先生と我が教室の生徒のレッスンに参加させていただきました。
ウララ先生と生徒を引き合わせて一カ月、毎日のようにこの生徒の演奏をFaceTimeで監視?やアドバイスしてました
そして念願の2回目レッスン。
一度目はウララ先生のお宅のスタンウェイでレッスン受けられたのに、今回は生徒の自宅のアップライトですが、
ウララ先生はさすがです!
きちんと生徒の演奏をくみとって的確なアドバイス
生徒もウララ先生に言われたことに機敏に反応してみるみる演奏が変わっていきました
ウララ先生のアドバイスが的確なのもあるけど、この子は4回のコンクールの経験で、いろんな曲に徹底的に取り組んだことで、体をいろんな風に使って演奏することに慣れているんだと思います。
まだまだ今から苦労するのかもしれないけれど。
私が仕事にしている
子供にピアノを教えることって、
鍵盤を奥まで弾くことは必要だけど、そのことばかりだと手が硬くなる
小さい手の子にそれを強要すると、体に力が入り、後に脱力しながらの演奏の、脱力のやり方がわからなくなる、
でもある程度の形は守らせる
普段の練習曲の一曲の出来にこだわってばかりも頭を使わない演奏になるし、
でもたまにはこだわらないといけない、
などなど、相反することを積み重ねていかないといけないことで難しいのだけど
①1人1人違う手の大きさや特性に応じて、手を育てていく
②読譜でどんどん頭を使って考えながら弾けるようにする
③音のバランスを伝えたり弾いてあげたりして感性を育てる
子供によってどこまでで良しとするか、ゆとりも与えつつ
そうやってきて
正解だったかも。
と、思ったのでした。
自分に都合よく解釈してるかな?
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