北投温泉2日目です。こちらで温泉三昧の湯治気分を味わうのが目的なのであまり観光の予定はありませんが、
朝風呂の後、ホテルの前の北投公園にある北投溫泉博物館に行ってみました。
■北投溫泉博物館
・北投溫泉博物館入口
1913年に建築された公共浴場の建屋を博物館として修復したものです。当時の温泉の様子が展示されています。
・下足所
館内は土足厳禁なのでこの下足所でスリッパに履き替えます。
・休憩所
お湯に入った後、休息するための大広間です。
・浴場への入口
当時の浴場への入り口のすだれが懐かしさを感じさせてくれます。
・北投温泉の泉質の説明
北投温泉には3種類の温泉が湧きだしています。ラジウムを含む青硫温泉、美肌の湯と言われる白硫温泉、
鉄分を含み薄い褐色の鉄硫温泉です。現在ほとんどのホテルには白硫温泉が引かれています。
・洗い場の様子
・大浴場
この大浴場を囲むように個別の浴槽が並んでいます。
■北投公園親水 公園露天溫泉
・露天風呂入口
溫泉博物館の近くにある露天風呂です。水着着用がルールですが、日帰り観光などでも気楽に入浴できるので人気が高いようです。
■臺北市立圖書館北投分館
木材と鋼材だけで作られたエコフレンドリーな図書館です。ユニークなデザインですが公園の樹々の中にきれいに調和しています。
■蓮池
・蓮の花
圖書館の前に小さな池があり、ちょうど蓮の花が咲いていました。
・赤い花(??)
・赤い花の咲いていた木と蓮の池
池のほとりに真っ赤な花を咲かせた木がありました。どなたかこの木の名前ご存じですか?
■手湯
・水美温泉会館入口の手湯
・手湯
MRT新北投温泉駅前の手湯が何故か運用停止だったので、宿泊しているホテルのお隣のホテルの一口にある手湯の写真を撮ってみました。
午前中からぐずついたお天気でしたが、午後になって結構な雨降りになってきました。雨の中を出るのも
面倒なので部屋で休憩、3時過ぎに少し小雨になってきたので出かけることにしました。
■大龍峒保安宮
MRTの圓山駅の近くにある大龍峒保安宮です。大龍峒保安宮は医学の神様である保生大帝を祀った廟です。
・大龍峒保安宮入口
この立派な門構えを入るとその奥に主殿が見えてきます。
・大龍峒保安宮主殿
・主殿の側面
・主殿の内部
この後、雨の降り方が激しくなってきたのでお堂の軒先で雨宿りをして雨が収まるのを待ちました。おかげでもう一カ所見学するつもりだった孔子廟(保安宮のすぐ近くなんですが…)は残念ながら諦めました。
■大龍街夜市
孔子廟と通りを挟んで向かいから始まる小さなローカル夜市です。
・大龍街夜市の様子その1
・大龍街夜市の様子その2
・油飯店
台湾風おこわのお店です
・鹽酥雞屋台
鶏肉の唐揚げのお店です。
・台湾の果物…青リンゴ、レンブ
台湾は実は果物天国で、安くておいしい果物がいっぱい揃っています。夜市でも果物店は絶対一つ以上は
並んでいます。この赤色のレンブというのは見た目もリンゴのようですが、酸味と甘みのあるシャキっとした
食感が美味しい果物です。
。台湾の果物…釋迦頭
日本では見慣れない果物ですが、仏像の頭のような粒々の一つ一つが取り外してたねることが出来るようになっています。とても甘いのだそうです。(小生は未体験)
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