51歳 女子・TONCHANの日々

移動しない!移動販売車。
日々の出来事を綴って
毒舌を改め笑顔に
元病院の栄養士・・今は珈琲屋23年目

消石灰散布in久住@口蹄疫

2010-06-17 18:38:19 | 日々
さぁー久住の畜産農家さん以外の場所でも消石灰での消毒が始まりました。



役場の入り口では消毒をしてお入り下さいの看板も

(カメラの電池切れで携帯からで見難くすみません)



この口蹄疫、宮崎県だけの話しだと思われているお客様が多いですが、

この大分県でもそーとう死活問題です。

口蹄疫が発生して以来、市場が開かれません。


市場が開かれない=収入がない。


収入がないまま、牛には餌をあげ、今までにない消毒が日々嵩み
生活費も必要。


子牛を市場に出せず、そのまま飼い続け成長し肉用牛として売れるかと言えば
売れないそうです。肥育するには餌を途中から180度換え飼わないと
肉用牛にはならないそうです。


このまま続けば大分県の畜産農家さんも大分身動きが出来なくなるでしょう。


隣の県の話だけではないんですよ。


本日のニュースでも言われてました豊後大野市の問題。
個人的にはしょうがないと思います。
過剰と言う方も居ますが、今の時点は過剰なくらいしてた方が
いいと思います。
ウイルスが入れば、その地域の畜産農家さんだけではなく
その町全てがダメになると思います。

・・・・とは言うものの、その地域の方はそうとう気を使い外出も
控えてます。その地域の常連さんからは外出を控えているから
豆の発送を頼まれてます。
複雑な発言だなあーーーーー。悩む。




前回お知らせしました「ひまたんさんのブログ」です。
殺処分の仕方等がUPされてます。
これも現実です。見てみてください。

http://ameblo.jp/nanairo-hmjth/