母玉プロ養成講座 3期生の百音(もね)さんが、サロンをオープンしました。
9月の新月に合わせ、本日オープンです。
全身 90分のコースが、11月末まで 3,000円だそうです。
百音さんは、みずからの身体経験から、
本来の健やかさとは何かを、体験的に模索されてきた方です。
ヨガや食養生的な知恵も持ち合わせ、
身体の内外両面から捉えた、トータルな視野をお持ちです。
百音さんからいただいたお手製の夏みかんジャムがとてもおいしくて。
思えば、2期生のゆかさんはパン作り、朱さんはキャンドルや細工品と、
ものづくりにも長けた方のおかげで、何かと恩恵にあやかれています。
百音さんの施術は、剣による手術です。
剣といっても、堅くて鋭いものではなく、
蛇のようにしなやかで、ピタっと密着してくる独特の剣です。
その剣で、はじめに、一刀両断される感覚が起き、
次に、その両断面が再生のための成分を得て、
(再びというか新たにというか)
ジャワジャワと引っ付きなおす感覚が起きるんです。
「断って、接合する」
百音さんの施術には、そのような要素が含まれています。
わたし自身の体験談ですが、
施術中、百音さんの動きに合わせ発せられる長い吐息には、
何かがムクムクと動き出す気配が感じられます。
まるで 「こちらです」 と何かを案内しているような吐息の音。
とても慎重で厳かな、誘導の吐息。
が、施術を受けているわたし自身は、誘導されるどころか、
今じっとしていなければ、という気さえ起きる、
百音さんは一体何を誘導しているのだろう? とフォーカスしたら、
剣だ! 蛇だ! が同時でした。
なので、蛇役の剣、剣役の蛇、どっちも正解 (みのさん)
百音さんの蛇なのか、施術を受けているわたしのなかにある蛇なのか
そこはハッキリとしませんでしたが、
誘導しているのは百音さんだということは分かりました。
安心がベースにある緊迫感というのは、こんなにも心地いいものなんだ、
そう実感しながら、百音さんの手術を受けたのでした。
以下、百音さんのメッセージです。(ブログから抜粋)
お身体の声を聞き、その方に必要な施術をお受けいただきます。
深いリラクゼーションの中で、お身体もお心も整い
ご自身の持つ本来のエネルギーがいきいきと甦ります。
ボディヒーリング サロン百音
百音さんの施術を、ぜひぜひご体験されてくださいませ。
ありがとうございました。