年賀状も今回限りみたいな人が、だいぶ増えました。
葉書代も一因ですが、表も裏も印刷の人が多く、気持ちが伝わりにくいのでしょうがないですね。
そんな年賀状、いつもは届く大学時代の仲間から昨年は届かず、今年も・・・。
先日、奥さんから葉書が届きました。昨年11月に亡くなったとのこと。
学生時代はチャラかったけど、社会に出てからは、いち早く資格を取り、独立開業した彼。
当時の仲間を振り返ると、人は見かけではわからないものだとつくづく思います。(;^_^A
さて、舞い初めのラストです。
6幕目の岩戸開きが終わったところで、花読み
大変不弁舌ではございますが、と云いながら、どこの芸能でも弁舌滑らかな方が口上。
歯も声も顔も性格も悪いと、時々愛妻にいつも云われる私のあこがれ。笑
7幕目
天女
女舞です。遠野では神楽の女性参加率が高いので、男性が舞うのは久しぶりに見ました。
昨年、屋根から落ちて足を怪我したと云うことで、この日もMCの方から
笑いの恰好のターゲットにされていましたが、ここで登場です。
8幕目の演目は天降り
神舞のひとつで、荒々しい演目でもあります。
このような演目が入ってこその早池峰神楽と云う気もします。
この日は最初からずっとかぶり付きで見ていたので、足踏みの振動が直に伝わってきました。
登場人物が揃ったところで、
くずし
動きで感じる風、息づかい
足踏みの振動
歌、太鼓、笛、手平鉦
揃った時の何とも云えない一体感が、芸能の良さなんでしょうねえ~!
くずしの余韻が残る中、最後です。
会長の下舞
権現舞です。
祈祷して頂くトリは彼女
ちょっと無理して行った甲斐がありました!
お陰様で、気持ちもアップしたようです。笑
今度の日曜日は、遠野市神楽共演会、水光園でお会いしましょう~!
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