例年通りなら、1月15日のどんと祭で見る八幡神楽さんが、その年最初の郷土芸能に
なりますが、今年は、まとまった芸能と云う意味では、19日(日)隣町の東和町での
石鳩岡神楽さんの舞い初めが最初になりました。
会場は、東和町石鳩岡振興センター
遠野からだとよく行く花巻市の日帰り温泉よりは、近いです。笑
会場の北側道路向かいにあるのは観音堂
「遠野菊池党」という書物に、この観音堂と遠野の菊池氏との関わりについてが
触れられています。
さて、神楽の舞い初めです。
後援会長が集まった皆さんを代表して、権現様に手を合わせ、スタートです。
胴が高校生に替わりました。
最初は女子中高生?3人が加わり、4人で鶏舞
この日のために数カ月前から練習したとのこと。
その練習の成果が表れている舞でした。
続いて三番叟
こちらも地元の中高生?男子5人。
前半の舞を観ている時に、脳裏に浮かんだのは八戸のえんぶり。
えんぶりの摺りと三番叟の所作の一部が似ているように見えました。病気かな?・・・汗
三幕目は松迎え
若手中心の囃子
こんな間近で見る事は滅多にない・・・かぶりつきです!笑
一月ということで、お目出度い演目です。
今月26日(日)は水光園で遠野市神楽共演会がありますが、もしかして
どこかの神楽がこの演目をやるかもしれませんね。
「ことほぎ」と云う言葉がぴったりの神楽の舞い初めです。
釜石からのお客さんがいなかったせいか、静かな出だしでした。
岩戸開きも半ば過ぎ、代表の山の神見損ないました。
ところで説明の下の画像が私には見えませんが
帰り際に、阿部さんの傍には大勢の人が居て、挨拶できませんでした。(;^_^A
画像抜け、構成途中で写真の入れ替えをしたので、そのせいだと思います。失礼しました!笑