穀菜食堂なばな

オーガニックを日常に
昭和の香り漂う路地の奥、尼崎の和風ヴィーガン食堂。

『食べて話そう、ラオスのこと』 終了しました!

2018年02月26日 | ┗イベントのご報告(終了分)

インドシナ半島のど真ん中に位置するラオスのこと。
周辺の、タイやカンボジアに比べて、これまであまり知る機会がありませんでした。

かつてはフランス植民地でもあり、さまざまな文化がミックスされたお国柄。
そして、仏教国でもあり、穏やかで優しい国民性。


そんなラオスでの初等教育をサポートしている「ランサーン会」の皆さまによる、初のイベントとなりました。
ラオスに行った事がある、住んでいた事がある、行ってみたいなど様々な方に参加して頂きましたが、どの方も言われるのが、ラオスの人々の穏やかな国民性のこと。
アジアの最貧国とされているそうですが、必要な食べものが確保できていて飢餓が少なく、よそから来た人も手厚くもてなされるそうです。
行ってみたくなりますね^^

ラオスの人々の生活ぶりのお話、お聞きしながら食べて頂いたのは、
*バケットサンド・・・朝ご飯


*米粉麺・・・お昼ご飯



*ラープ(挽肉とハーブのサラダ)とカオニャオ(蒸したもち米)・・・晩ご飯
カオニャオは、竹を編んだお櫃で出されるそうです。

*ビアラオ(ラオスのビール。あっさり味)
*川海苔
*ラオスコーヒー

メニューに使ったもち米やトウガラシ、ビール、コーヒー、古代塩などは現地から持ち帰って頂いたものです。

周辺のタイやベトナム料理と似たものも多いですが、全体的に薄味で食べやすい感じがしました。

今回ご参加の方たちからも、ラオスやカンボジアの雑貨を持ち寄って頂いて、周辺国と文化が入り混じった様子がまさにラオス的。




楽しい会となりました。
2時間では時間が足りませんでしたね(^^;
次回はぜひ参加したいとのお声も頂いています。
また次の会が決まり次第に、こちらでもご案内しますね!

最後になりますが、主催の「ランサーン会」の活動についてご案内です。

「将来を担う子どもたちが、よりよい環境で学習できるようにしたい」との思いから、教科書やノート等を寄贈してきました。
また、ラオスの村民と共同し、持続的に学習環境が改善できるよう活動していきたいと考えています。
国内では、ラオスの勉強会、食事会、等々を計画しています。
659-0004
芦屋市奥池南町24-29
090-8127-6124
chabomaru7@gmail.com
facebookページはコチラです。


本日お集り頂いた皆さま、ありがとうございました。
また今後とも、よろしくお願いします。


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