
お味噌仕込みワークショップ@なばな、お蔭さまで、今年も無事に終了しました。
(2/15は、芦屋市民センターにて開催です)
毎年、「寒(かん)の時期」に、お味噌を仕込みます。
この時期は、気温・湿度ともに一年でもっとも低く雑菌が増えにくいため、「寒中に汲んだ水は腐らない」とも言われています。
(今年の寒中は、1/5~2/3です)
そして今年も2/4立春を迎え、暦の上では春を迎えました。
二十四節気をさらに3つに分け、一年を72等分して季節の移ろいを見る考え方に「七十二候」というものがあります。
今日は、立春の2つめの候、「うぐいす鳴く」
この時期に初めて聞くうぐいすの声を、「初音(はつね)」というそうです。
鳥や動物、植物の様子を見て季節の移ろいに気づく。
素敵な感性ですね^^
そして、この時期に仕込んだお味噌を明けるのは、梅雨明けころ。
季節ごとに自然が大きく移ろい、様々な姿を見せてくれます。
その自然に沿って生活を組み立てるのが、やはり無理がなくて、心身ともに落ち着くものだとおもいます。
今日、お味噌仕込みに参加してくださった方の可愛らしいイラスト。
ほっこりと和みました♡
お味噌の完成まで、どうぞ楽しみにお待ちくださいね(^^♪