穀菜食堂なばな

オーガニックを日常に
昭和の香り漂う路地の奥、尼崎の和風ヴィーガン食堂。

【満席になりました】11/23(金・祝) 「楽天堂豆料理クラブ」 高島千晶さん お話会のご案内

2018年10月30日 | ┗イベントのご案内

今日は嬉しいお知らせです。
なばな店主が長らく憧れていた、京都の「楽天堂」店主、高島千晶さんによるお話会。なばなで開催させて頂けることになりました。

ことの始まりは2005年の秋、「ナナムイ」という雑誌の豆特集で、京都の「楽天堂 豆料理クラブ」の記事を目にしたのがきっかけです。

その頃は東京で一人暮らしをしていて、買い物といえば、「質のよいものをいかに安く買うか」それくらいしか気にしてなかった私にとって、「分かち合えること」「フェアトレードであること」「持続可能な食糧循環」そして、美味しくて楽しいこと。これらの言葉がずっと印象に残って、いつかお店に伺ってみたいと思っていたのです。

それから時が流れ、2010年2月になばな開業。
2017年5月より「竹パウダーコンポスト」を導入することになりました。
コンポストとは、台所から出る生ごみを処理して、肥料に変えるためのものです。このコンポストを使い始めてから、生ごみがぐんと減って、代わりにパッケージごみがとても目立つようになりました。
海に流れ込んだプラスチックごみの事も、世界的な問題になっています。

そこで、食材の量り売りができないかと考えるようになり、いつもお世話になっているオーガニッククロッシングの出口さんに相談したところ、出口さんも楽天堂さんの「小さな仕事塾」に通っていたという事がわかり、その集まりに行くというので便乗させて頂いたのでした。それが今年の10/22。

その集まりでは、オーガニッククロッシングさんがどのようにして起業されたのか、その想いなど、とても素敵なお話をお聞きしたのですが、それはまたの機会に。
それぞれの人の想いをじっくり聴くって、なかなか無いけど、実はとても味わい深くて素敵な時間なんですね。

その流れから、次は千晶さんのお話をお聞きするという事になりました。
しかも、なばなにお越し頂けることに。
雑誌を見て憧れていた方が、こちらに来て頂けるなんて、不思議でありがたいご縁です。

千晶さんにお話し頂ける内容は、まずはお豆の魅力について。
世界中で豆が育てられて食べられている理由や、世界中の豆料理のこと。それを紹介する「豆料理クラブ」のこと。
そこでは生産者さんと買ってくれる人が、持続可能な形で繋がることができることなど。

早くお聞きしたい!(^^)!

11/23(祝・金) 11:30~14:00
なばなでランチをご一緒しながら、お話を伺います。

その後、ご都合よい方は、今年の春にオープンされたオーガニッククロッシングさんの実店舗に一緒に行きましょう。
出口さんの、小さな商いのお話もお聞きできるかも!(^^)!
場所は、阪急山本駅のすぐ近くです。

 


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