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2023年度一般入試 全入を予測する

[2023年1月11日 更新]

2022年度の校長会調査で定員割れし、実際の一般入試でも定員割れだったのはどこか。
そこから2023年度入試の数値も予想してみよう。
左の数字 2022年度校長会調査の倍率
右の数字 2022年度一般入試の実倍率

男子
八潮   0.75→1.00
大森   0.81→1.00
松原   1.00→1.22
桜町   0.87→1.02
千歳丘  0.72→1.00
深沢   0.58→1.00
武蔵丘  0.96→1.56
杉並   0.84→1.03
光丘   0.83→1.00
練馬   0.77→1.06
田柄   0.43→1.00
大山   0.73→1.00
足立新田 0.66→1.00
淵江   0.98→1.32
青井   0.68→1.00
葛飾野  0.81→1.00
篠崎   0.88→1.07
葛西南  0.68→1.00

校長会調査で0.84倍だった杉並高校は全入(受験者全員が合格)を回避。
それ以上の倍率だった5校も全入を免れた。

校長会調査で0.83倍だった光丘高校は全入。
それ以下の倍率だった11校は、練馬高校を除いて全入を免れている。

女子
八潮   0.68→1.00
大森   0.99→1.00
蒲田   0.89→1.00
桜町   0.89→1.02
千歳丘  0.89→1.00
深沢   0.40→1.00
杉並   0.88→1.02
光丘   0.62→1.00
田柄   0.62→1.02
高島   0.92→1.10
大山   0.64→1.00
足立新田 0.57→1.00
青井   0.78→1.00
足立東  0.77→1.00
葛飾野  0.62→1.00
篠崎   0.86→1.04
葛西南  0.85→1.00

女子はちょっと男子とは傾向が違う。
校長会調査で0.99倍とまずまずだった大森高校は全入。
0.85倍以下の9校はすべて全入
0.8倍台は全入とそれ以外が混在している。

田柄は倍率が出ているが、定員割れである。
60名の募集枠に42名しか受験していな
い。それで合格が41名なのでおそらく棄権したのだろう。

◆2023年度の校長会調査では
では最新の令和5年度調査ではどうか。
定員割れの結果となった

男子
八潮   0.67
大森   0.48
松原   0.93
千歳丘  0.66
深沢   0.58
光丘   0.80
田柄   0.54
大山   0.88
竹台   0.98
足立新田 0.99
淵江   0.94
青井   0.54
日本橋  0.98
南葛西  0.90
葛西南  0.80

八潮、大森、千歳丘、深沢、田柄、光丘、青井、葛西南は過去の状況から、全入ではあるまいか。
大山、足立新田も過去の全入状況からありうるがどうかな。

女子
八潮   0.91
大森   0.54
千歳丘  0.75
深沢   0.62
光丘   0.49
田柄   0.53
大山   0.72
足立新田 0.80
淵江   0.71
青井   0.65
足立東  0.90
紅葉川  0.89
葛飾野  0.99
南葛西  0.91
葛西南  0.89

大森、千歳丘、深沢、光丘、田柄、青井あたりはガチガチだろう。
淵江も2021年度に定員割れをしているので、隔年現象で2023年もあるかもしれない。

大森、光丘、田柄、青井はどうせ3次募集まであるだろうから、2/21の一般入試(分割前期)に受ける必要はない。
一般入試で他校に落ちてから、分割後期や3次募集で受けても大丈夫だろうから。

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