[2021年2月1日 更新]
いよいよ2月。
都立一般入試まで1か月を切り、受験生のキミたちも気合を入れて過去問題に取り組んでいるだろう。
ここで知っておいてほしいのは「入試問題にもミスがある」ということ。
都立でも2014年度入試の理科で起こっている。この時は受験者全員に加点されている。
参照:リセマム
◆時間は返ってこない
受験生は、このミスを試験中に知らされたわけではない。
「正解が一つ」と考えて解いていたはずだ。
答えが一つに絞れず迷っていた生徒もいるだろう。
その結果、問題を最後まで解けなかったとしても補填するルールはない。
あくまで出題ミスのあった問題だけ点数が与えられるのみ。
定期テストでは出題ミスがままあるだろう、わずかな先生が(科目によっては一人)作問しているのだからミスは出やすい。
だが都立入試においても起こりえる話なのだ。
テストには制限時間がある。
「解答中、迷ったら後回しにして次の問題に進む」のは定石。
これを徹底しないと2014年度の都立理科のようなことが起こったときに痛い目に遭う。
受験勉強をしながら、こういった回避策も練習しておこう。
迷ったら後回し。
都立に入る! ツイッター 毎日役立つ情報。ミンナニナイショダヨ
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