読者から要望があったので、このシリーズの明治大学についてお伝えする。
明治大学は2019年度入試で、全国4位の志願者数だった。
なお
1位 近畿大学
2位 東洋大学
3位 法政大学 である。
◆東京が強い
トップ20校のうち
東京 8校
神奈川 5校
埼玉 5校
千葉 2校
神奈川 5校
埼玉 5校
千葉 2校
やはり東京が強く、ついで神奈川と埼玉。
私立高校が7、公立高校が13。
公立高校が強い。
早慶上智だと私立高校が、トップ20に14~15ランクインしている。
明治大・立教大は半分以下だ(青山学院大は半々)
◆都立は進学指導重点校が上位独占
進学指導特別推進校である新宿高校と小山台高校が奮闘している。
進学指導特別推進校でランクインしていないのは、国際高校と町田高校。
早慶上理、明治・青山・立教大の合格者ランキングで、町田がランクインしたのは青山学院のみ。
進学指導推進校である三田高校や竹早高校の方が、私大の合格実績では健闘している。
町田高校の国公立大の合格実績はどうなのだろうか。
気になるので調べてみる。
青山高校の格下げ(進学指導重点校 から 進学指導特別推進校へ)が危惧されたが、なんとか回避できたのは記憶に新しい。
町田高校は2015年度入試から5年連続で、実倍率が1.5倍を下回っている。
倍率が下がるほど、いい生徒は集まらなくなっていく。
23区の都立高校と比べて、生徒の質が下がっているのかもしれないね。
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