[2023年10月11日 更新]
都立校一般入試、2021年度~2023年度は追検査の後に追々検査があった。
これは2024年度入試で廃止されることになった。
参照:都教育委員会HP
2023年度の実施日程は
追検査 3/9 → 合格発表 3/15
追々検査 3/27 → 合格発表 3/28
追々検査は定時制の2次募集と同じ日程だった。
なお3年間で追々検査の申込みは1件のみ。
ニーズがほぼないので、廃止になったのだろう。
◆追検査は引き続き実施
一般入試(分割前期入試)をインフルエンザ等で欠席した場合の救済措置、追検査は引き続き実施する。
過去6年間、追検査の全日制応募数は
2023年度 52
2022年度 140
2021年度 14
2020年度 4
2019年度 10
2018年度 14
追検査も2022年度を除けば2ケタ止まり。
私立高校の併願優遇は、都立一般入試の合格発表日かその翌日が入学手続き〆切なのが普通。
追検査を受ければ私立併願優遇合格は無効になる。
追検査を受けるか、併願の私立に行くか選ばねばならない。
病気で心が弱っているタイミングでもあるので、「あと2週間以上も受験勉強を続け、受かるかどうかわからない都立追検査を受けるより、併願の私立でいいか」と思う受験生もいよう。
どうするかはキミが決めることだが、「やっておけばよかった」という後悔はおそらく一生つきまとうだろう。
やって失敗した経験の方がずっといいと私は思うがどうかな。
都立に入る! Twitter そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
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