◆2019年2月に都立高校を受けるキミへ
都立高校の一般入試は調査書点(内申点)とテストの合計点で決まる。
よって、偏差値だけ基準に達していても合格できるとは限らない。
有力筋から入手した、最新の資料から合格基準点の一覧表を作成した。
ぜひ参考にしてほしい。(偏差値はVもぎを参照するとよい)
この基準点は合格率60%であり、受験するための最低ラインと思っていただきたい。
この基準点以下ならまず受からない、ということだ。
(「合格が堅い」ラインは合格率80%と言われている。偏差値なら+3程度が目安)
◆都立下位校はのきなみ入りやすくなっている
↓は昨年度と比べて、合格基準が下がった高校である。偏差値50以下の高校はほぼすべて入りやすくなっている。
理由はもちろん、私立高校(私学)の授業料補助のせいである。
都立下位で放置されるくらいなら、面倒見のいい私立に行かせたほうがいい。
そう考える保護者が増えたのであろう。
しかしその考えは危険である。
これはまた別の記事で説明したい。
生徒数が都立より多いような私立高で、「面倒見」を期待してはダメだ。
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