[2020年10月7日 更新]
都立高校の推薦入試は調査書点、個人面接、小論文(または作文)の3つの項目の総合得点で合否が決まる。
一般入試と推薦入試の違いは、過去記事を読まれたい。
ではその得点の配分はというと、高校によってバラバラである。
ほとんどの高校は調査書点が50%を占め、残りを個人面接と小論文・作文で分けている。
なお昨年度までは個人面接と合わせて集団討論があったのだが、2021年度は実施しない。理由は言うまでもあるまい。
◆面接点を下げた学校が3校
満点が高校によって違うため、点数の割合でまとめている。
変更が分かりやすいよう、今年1月に行われた2020年度入試の数字も併記する。
雪谷、田園調布、八潮が面接点を下げ、作文の点を上げている。
2020年度は「個人面接と集団討論の合計点」だったのだから、いたって普通の判断だ。
逆に2021年度も2020年度と比重が同じ学校は、実質「個人面接点がアップしている」と考えられる。
面接に得意不得意はあるだろう。
だが高校受験程度の面接など練習で点が取れるようになる。心配は無用だ。
塾に通っているのならその先生に指導をあおごう。
塾に行っていない人は、まず過去記事を読んで欲しい。
おって最新の記事も載せる。しばし待たれよ。
<過去記事:都立推薦入試の 面接で満点を取る方法>
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