[2019年12月18日 更新]
前回に続き、合格するための自己PRカードの書き方を伝える。
今回は「中学校生活の中で得たことについて」の書き方だ。
<前回記事:2020都立入試 受かる自己PRカードの書き方<前編>>
◆目的から探す
くり返すが、目的は合格すること。
そのためにどうすれば高得点を得られるか。そこから考え始めよう。
まず、”本校の期待する生徒の姿”で求められている生徒像を考える。
中上位の多くの学校が求めているのは「大学進学」
なら、中学時代に頑張ったことは「勉強」にすべき。
その勉強で失敗と成功を体験した。それを生かして大学受験に向けて、高校1年生のうちから努力する。
これが最も効果がある。
最後は「努力したい」や「努力するつもりです」ではダメだ。言い切れ。
言い切ることで、言葉に説得力が加わる。
(言い切ることには、もう一つの効果がある。が種明かしはしない)
<出典:自己PRカード>
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