[2020年12月30日 更新]
VもぎやWもぎの成績表が返ってきたら、皆さんはどこを見るだろうか。
おそらく偏差値と志望校の判定だろう。
その上で2枚目以降の答案と分析を見るはずだ。
私が中学生の頃のVもぎはこんなの無かった。便利になったものだ。
◆予想得点を見よ
多くの受験生は偏差値で志望校を見ているが、都立一般入試で合否を決めるのは偏差値でなく総合得点。調査書点+検査点(テストの点)だ。
つまり入試当日、テストで何点取れるかを意識しなければならない。
過去問を解けば、作文の採点がやや面倒だが検査点は出せる。
また、Vもぎを受けた場合「アナタなら入試当日、このくらいの得点できますよ」という目安が成績表に書いてある。
Vもぎは実際の都立入試より点が取りにくいため、「Vもぎの得点=入試でのテストの点」にはならない。まずVもぎの点の方が低くなる。
必ず予想得点を見よう。
◆Vもぎの場合
1枚目の左側に書いてある。
◆Wもぎの場合
1枚目のウラ、左上に書いてある。
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