今年6月の話なのに、何故、今頃このような話が出てくるのか?!。会社として、隠蔽していたのか?。もしくは厚労省、安倍氏ら指示で隠蔽か?!。
記事参照。
臨床試験後に電柱から飛び降り死亡 薬投与が原因か
2019年11月30日 4時48分医療
ことし6月、大手製薬会社「エーザイ」が、てんかんの治療薬を開発するために行った臨床試験で、薬を投与された健康な男性が高いところから飛び降りて死亡し、厚生労働省は、薬の投与が死亡の原因となったことが否定できないとする調査結果をまとめました。
近く、エーザイなどに適切な臨床試験を行うよう文書で指導することにしています。
この問題は、大手製薬会社のエーザイが新しい抗てんかん薬を開発するために東京 墨田区の病院で行った臨床試験で、ことし6月に薬を投与された健康な20代の男性が、退院した翌日に電柱から飛び降りて死亡したものです。
こうした臨床試験で健康な被験者が死亡するのは極めて異例で、厚生労働省が調査を進めてきました。
その結果、死亡した男性は、退院した日に医師に対し、「入院中、幻聴などがあった」と訴えていたことが分かりました。
厚生労働省は死亡した男性には精神科の受診歴が無く、類似するほかの抗てんかん薬の一部に自殺を図るリスクがあることなどから、「薬の投与が死亡の原因となったことが否定できない」とする見解をまとめました。
そのうえで、臨床試験の問題点として、精神科医の診察が受けられない病院で行っていたことや、男性に自殺を図るリスクがあることを口頭で説明していたものの書面で詳しく提示していなかったことなどを指摘し、近く、エーザイや医療機関に対して、適切な臨床試験を行うよう文書で指導することになりました。
エーザイは今回の臨床試験を中止していて、「調査結果を真摯(しんし)に受け止め、被験者様の安全性確保に向けた対策を講じて参ります」とコメントしています。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191130/k10012196761000.html
今回の「てんかんの治療薬」だけではないが、抗インフルエンザの薬で、タミフルなどでも、同じように「外に突然飛び出して死亡!」する事件が発生しているが、その後の防止策はどうなったのか?!。
個人的にも子供の頃に、インフルエンザを発症した際に「体が熱くなり、外の冷たい空気を吸いたい!」と言う「思考抜きの行動」になり、「突然、外に飛び出してしまった!」経験が一度だけある。
この状態は、言葉では説明出来ない行動だ。
とにかく「外の冷たい空気を吸いたい!」と言う状態であった。
その時の生活場所は、会社の社宅の一階だったので、飛び出しても、私は死なずに済んだのだ。
飛び出した時には、靴も履かずに外に飛び出したので、母親が、「靴も履かないで、外で何しているの?!」と疑問がられてしまった、事を今でも覚えている。
薬剤による、「行動の変異」は確実にあると言える。
最近の厚生労働省の「各種の規制緩和」を考えると、その分だけデメリットも出やすくなるので、その場合は、国が保障しなければならない。
私が子供の頃の厚労省の方が、クオリティ維持の為に「厳しい規定を設定していた」と言える。
それに比べ、今では製薬会社の金儲け支援のような組織、状態に変化しており、薬剤の犠牲になっている人も増えている。
今、パッと思い浮かんだが、子宮頸がんワクチン接種での薬害事件も発生している。
足が「木のようにカチカチになり、全く動かなくなってしまった女性もいる」。
最寄りの駅で見かけたが、足が「木のようにカチカチで、開いたままになり、普通に歩けなくなっている女性が、杖をつきながら会社通っている」ようだ。
子宮頸がんワクチンについては接種すれば子宮頸癌はほとんど発生しなくなるが、極一部の体質に合わない人は、深刻な副作用が発生してしまうと言える。
国として、その人たちのサポートは必要だ。
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