経済産業相の担当者は、「キチンとチェックしなければダメだ!」。
昔、大手の化学メーカーが、「生分解性プラスティック」を開発したが、その当時の「初期型の生分解性プラスティック」は、プラステックが細かく分解されるだけで、天然分子に分解されず、その後は、マイクロ・プラスティックとなってしまったのでは?!。
この事で、深刻な海洋汚染の原因の一つになってしまった!。
今度の「海で分解するプラスティック」は、水と二酸化炭素に分解されるのか?。
今度こそ、分解された後、「天然の元素、分子」に分解されるような分子構造のプラスティックを製造しなければならない。
国として、資金援助するならば、日本として、国として、儲かるような仕組みづくりが必要だ。
液晶・有機ELディスプレイの開発支援という事で、「オール・ジャパン!」の「ジャパン・ディスプレイ」や、これを支援していた「無能な機構」のような状態にしてはならない!。
「経済産業省、官僚らの行動がなんとなく心配だ!」。
「ちゃんと出来るのであろうか?!」。
世界の経済状況、最近では特に、中国のライセンス状態など、「正確に把握」しておかないと、「開発したもの」について、「中国では売れなく」なるなどの問題も出てくる可能性もある。
このような部分について、「何となく脆弱な感」が残る、経済産業省と言える。
このような事は、現大臣の能力と比例している。
記事参照。
「海で分解するプラスチック」国が開発企業を支援へ
2019年5月6日 11時24分環境
海洋汚染の原因となっているプラスチックごみを削減するため、海に流れても分解されるプラスチックが注目を集めています。国も開発を進める日本企業の支援に乗り出します。
世界各地でプラスチックごみが海に流れ出し、海洋汚染につながると問題になっています。
こうした中、日本やドイツ、イタリアなどの化学メーカーが開発した海の中でも分解される特殊なプラスチックが注目を集めています。
海中の微生物が生み出す酵素の働きなどで、主に水と二酸化炭素に分解される特徴があります。
経済産業省によると、国内のプラスチック生産量は年間1000万トン程度ありますが、このうち、海の中でも溶けるタイプのプラスチックはわずかだということです。
このため、この新しいプラスチックを普及させようと、経済産業省は開発を進める日本企業の支援に乗り出します。
具体的には世界のメーカーごとに統一した品質基準がないことから、国が企業と協力する形で国際規格であるISOの策定を進めることにしています。
国際規格を通じて、日本企業が世界で販売を拡大させることを後押しするねらいです。また、国の研究機関が企業の研究開発を支援する体制も整備することにしています。
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