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奈良県の南都銀行、サービスの一環として「プレゼンテーション・ロボット」投入へ!。

2015年12月31日 16時19分14秒 | 科学/ハイテク



記事参照


2015年12月28日 15時31分 更新
ロボット「PALRO」が地銀に“入行”


奈良県に本店を構える南都銀行に、ロボット「PALRO」が“入行”した。

向こう3カ月で研修を済ませ、将来は店頭での活用も視野に入れる。

[MONOist]

 奈良県に本店を構える南都銀行に、ロボット「PALRO」が“入行”した。

 入行したのは2015年12月25日だが、向こう3カ月は研修期間となっており、研修終了後にはセミナーやイベント受け付け、小中学校における金融教育などで各種プレゼンテーションを行う予定となっている。

 同行では「地域のお客さまのお役に立てる“人材”として成長してまいります」としており、今後は店頭での活用も視野に入れている。

奈良テレビで放送された入行の様子


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関連リンク
南都銀行
PALRO


http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1512/28/news065.html




*今回、奈良県の南都銀行の導入したプレゼン・ロボットは、今の所は、人気の「ゆるキャラの小型のおもちゃ」のような存在だ。

しかし、この事は、いつまでも「ゆるキャラの小型のおもちゃ」の状態ではない。

「人工知能」により、徐々に「人が行っていた事」が、このような「ロボットに置き換わって行く」と言う事が言える。

人工知能であらゆる情報をインターネットのクラウドサーバーに蓄え、人間の問いに対して適切に答えられるようになれば、「小型のおもちゃのようなゆるキャラロボット」が突然、大型化し、銀行で言えば、「窓口の行員と入れ替わる」事が予想が出来る。

銀行も「株式会社」なので、株主意向の「コスト削減」と言う事で、不幸にも「必ずその方向に向かう」と言う事が言える。

窓口行員は「全てロボット化される」と言える。

基本的にATMも「お金を取り扱う、一種のロボット」なのだ。


ロボットが進化すればする程、人間の働く場所は確実に減って行くと言える。

その時、人間は、新たな居場所を見つけていないとならない。


ソフトバンクの「ロボット」を見ると、つくづくそのように思える。


便利になるのは良いが、人間以上の高度な能力を備えたロボットが出現し、このロボットが武装しているような場合、は特に危険な状態になる可能性がある。

以前、米軍の研究中のロボット兵器で、味方と敵を間違え、「実際の米兵が銃殺された」事件があった。

このロボットについては、現在は使用停止になっているようだが、人工知能の改良で「再び出てくる」と思う。


電化製品技術者の間で、最近の流行として「何でもインターネットに繋ごう!」と言う風潮があるが、その事は、「インターネット」、もしくは「クラウドコンピューター」を悪意を持って支配しコントロールする者、もしくはそのような思考で、意思を持つようになった人工知能が出現した場合、インターネットで接続された機器は、所有主の思いに反する状態になるかもしれない。

そのような状態になった場合は、非常に危険な状態と言える。


人工知能が発達し、様々な機器に組み込まれた未来社会では「有り得る話し」だ。








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