今の派遣先は3月から勤め始めて8ヶ月目。
入ってから2ヶ月目位までは癖のある上司に頼らざるを得なくて、
暴言や矛盾に耐えつつ反ノイローゼ気味になりながら
辞めれるきっかけ的な理由を探していると
ラッキーなことに私のいる管理部門の別会社化の話と同時に
上司は元の会社の別部署所属に変わり、切り離され、
同じ部にいたまともな感じの方が上司になりました。
そのため、7月に移転した新オフィスでは全くのストレスフリー状態へ。
しかし、しばらくすると新たな問題が。
同じ部で違うシマに所属する嘱託の男性がなにかと私に取りついてくる事態に。
取りついてくるというのは具体的には
①私が把握しているような事柄でないのに聞いてくる
②①の答えで私のところで解決策が出ないのに聞き続けてきてパニくる
③自分でできるような事に私をかませてくる。
④お茶出しを集中して頼んでくる
⑤距離感が近い。
などです。
④に関しては、きっかけは部署の女性社員がいない時に来客のお茶出しを頼まれて
やったら自分の上司にはよく采配してくれた的な感じで褒められて気を良くし、
一度頼んで頼みやすくなったし、自分は大変なわけじゃないから、
もう誰でもかれでも来たら、お茶出しさせられる感があって。
上司に言ったら、新オフィスになってやっぱり体裁があるのか
「お客さんが来たら、やっぱりお茶は女性が出してほしい。
その方がおいしいだろうし。
ひとりに集中しないように~さん(女性社員さん)にも言っとくから。」
との答えで、①~③についても言ったのですが、上司の思考がまともすぎて
「ん~、何でだろうね?」みたいになってしまって、
その後も彼のとりつき具合が止まず辟易していましたが
あまり何度もうったえても私が困ったちゃん扱いみたいにされそうなので
控えていたのですが、ある日の私の切羽詰まった行動が功を奏しました。
その日は手続きでトラブルがあり、その問い合わせのため、
いつにも増して忙しかったのですがそんな矢先にまた「~時にお茶お願いします」と
言われたので「はい」とは答えたものの問い合わせの電話をかけ始め、
またそれが繋がりにくかったので話が長くなったらこっちを
優先してお茶出しは免除にしてもらおうと思い立ちました。
実際、問い合わせの電話が繋がるとややこしい内容で案の定長くなり、
その間にお客が来たことを伝えにきた嘱託の男性は受話器を持って話している
私が声かけに対して反応しないと右から左から「~さん、~さん」と回り込んで
なかなか諦めず、なおかつ電話に集中していることがわかると
「ダメだ」とあきれたような表情で去っていきました。
隣の席には女性社員がいたのだから、「~さんにお客さんが来られたと
電話終わったら伝えて下さい」と言うとか方法あるだろうに
(勝手に私にベクトル向けてんのはそっちだろ!
こっちからは全く用ないし煩わしいから関わりたくないわ!)と
内心キレてましたが、そのまま忙しくて忘れたふりをして
お茶出しは無視しました。
(所詮、管理部門なのでホントの意味でのお客さんは来ないんですよね。
打ち合わせ自体も30分もかからず終わったみたいですし)
すると、その日以降取り憑きがピタッと止み、話しかけてくること自体も
ほとんどなくなりました。
その嘱託男性の思考回路を完全には理解はできませんが
以前の部署ではもう少し人数が多くて、密にかかわることがなかったのが
新オフィスに移って小所帯になったら、直属の上司以外で
やりとりすることが出てきて(人付き合いとかなさそうで会社がすべてみたいな方なので)
いうことを聞いてくれる部下ができたみたいに錯覚して
楽しくなってしまったのかもしれません。
(部下でもないし、仕事の絡みもないんですけどね)
説明してわからない相手には経験則で体感させることも必要だと悟った件です。
最近はやけにシャキッとして、お茶出しを頼む回数自体も減ったし、
たまに自分で出したりしているみたい。
いっぱいいっぱいの状態の時に人に依存してくる様な面もあって
困りはてていたのですが別人のようです
長文すいません。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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