今日も母は病室で父に話し掛けています。
「今まで色々な事やってきたけど、最後に大変な体になっちゃったねぇ、お父さん」
「お父さん、早く目を開けてくださぁい」
「まだ手が動かないねぇ、お父さん」
「看護士さんが体拭いてくれて有難いねぇお父さん」「お婆さんだから何も出来なくてごめんねぇお父さん」
「......」
病院スタッフの方々には本当に感謝します。
父の髭を剃ってくれて、体を拭いてくれて、さらに体の向き変えてくれたり、首を指圧してくれたり...。
↑父の命を繋いでいる点滴
腕や顔を触ってみます。滑らかな感触です。
今も、父は、生きてます
...
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