父 入院3週間

心筋梗塞で救急車で運ばれ、血尿血便が出始め、癌の可能性も高いと言われ、いつ脳梗塞起こしてもおかしくない状態であると説明受け、数週間が経ちました。
その間、泌尿器科 消化器科の検査を受け結果 今日、癌では無かったとの診断を受けました。まずは一安心

復活。元気も少し出てるようです。



耳が遠い父、家族の心配をよそに黙々と夕食を完食。



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サツキ か ツツジ

父が剪定したツツジ（サツキか？）
今年は弱々しく、咲かぬだろうと思ったけど程々には咲いたな。
例年だと、花が咲いても枯れたら掃除面倒だなって思うところだが、今年はなんだろ、咲いてくれて少しホッとした。


花鳥風月。
まずは花に感謝する歳になったか俺も。

病室ベッド際で母ピース

父がちょっと調子悪いと、母がすぐ気落ちします。「お父さん大丈夫かいやぁ」と。
昔 「あんなバカ男と一緒になるんじゃなかった」とか 母はよくボヤいてたっけ。


↓私の妻も時折似たようなセリフをボヤきます




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希望は老衰

心筋梗塞かな、精密検査の為 医大へ転院した父。
たくさんの機械に繋がれてます。
来週カテーテルやります。



《国の医療費増大問題》わかってます。

《そこまでしなくても》  そうかも。

でも、それでも、家族からすると、
出来る治療は何でもやってもらいたい。
1日でも長く生きてもらいたい！
と、思ってしまう。

あと10年15年、
もういいだろってくらい生きて頂いて、
ゆっくり軟着陸して頂きたい。



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トシオのコイバナ2

「あれはこんな晴れてる日の事だったな」 とゆっくり話す父に
「なんだろ、物語か何かのプロローグみたいな言い方するね」
と 冷やかす私。
「昔の事だからなぁ。ま、いいじゃねぇか。」
はぐらかす父。
普段は寡黙な人。髪をカットしている時も常に目をつむっている人です。

「その晴れた日に一体何があったよ？」
「........その人がな、明日行くって、言いに来たんだよ。違う人の所に嫁に行きますって挨拶しにな、うちに来たんだよ」

息子にしつこく問われ、昔話を話し始める父でした。トシオ20代。これは昭和35年頃のお話しです。

続く。たぶん続く。


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↓↓ 先日 入院した父です。
今度は心臓。 呼吸が苦しそう。



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