髪切ってる最中に

コロナで外出控えめの父母の為、

最近では実家で髪切りをしています。

↓カット中、昔話をしていたら

泣き出してしまった母です

 お見苦しい顔ですね

私がゴールデンウィーク中に、

倉庫の片付けしていたら、

高校時代の日記を発見。

その話をした流れで

思い出話になりました。

「昔は借金問題で苦労したね」

って感じのエピソード話を

幾つかしていると、

「アンタ、修行中でお金無い

だろうに私に小遣いをくれた」

と、母は泣き出しました。

たぶん、ちょっとの金額でしょう。

私自身そんな事忘れてるし、

泣いている顔を覗いみたら、

びっくりするくらいシワくちゃで

私は笑えて笑えて　

母はシクシク、私はゲラゲラ。

　

....

その間、既に散髪済みの父は

定位置で昼寝していました。

「今日はなんだか調子が悪い」

と言っていましたが、

穏やかな顔で昼寝していました。

趣味（浮き書）

父の趣味、「浮き書」というらしい。

木板に字や文体を縁取るように二クロム熱線で焼き、少し浮き立たせて色を付けていきます。

熱線で作る浮き文字です。

字体はPCで出したり、自分で書いたり書道家に書いてもらった物を使用します。

焼けた匂いの中、細かい作業を延々としています。

売れる程の物では無いですが、完成度は高いと思います。

以前は炭焼き窯を作り、竹炭や色々な物を炭焼きしてました。

現在はこの浮き書を趣味としています。

板の値段が安くは無いのですが、多趣味で羨ましい老後を楽しんでいる父です。

歩けるようになった父

骨折したトシオ。

父はもう歩けなくなる？

そのまま介護施設行き？

と心配したが、

普通に歩けるようになっていました。

母屋と趣味の作業小屋を往復してます。

良かった良かった。