sibuの“不自由だから楽しめる”

平成13年11月に脳梗塞を患い、以来左半身不随。時間に余裕ができやれることが増える。これをチャンスに。sibu 

ミミ、大事件

2010-07-18 15:25:10 | 出来事

 一昨日(16日)、我ら夫婦が帰宅しあと、トラはいたがミミが居ない。
家中、どこを探しても見あたらない。ついには外まで捜索に。外で呼ぶとか細い返事が上の方から返ってきた。屋根だ~、それも3軒隣。

 我が家は高床式住宅。ベランダが丁度隣の大屋根の高さで、そこからミミは隣の屋根によく遊びに行く。大体10分ほどで帰ってくる。
 この日もベランダを開けっ放しで二人とも出かけたので淋しさか、冒険心か、いままで行ったことのない2軒先の大屋根へ飛び移ったようだ。
さらにそこから一軒先の一階の屋根に飛び降り、あとは降りられなくなってしまったのだろう(-。-)y-゜゜゜。
 どれほどの時間屋根にいたのか。ミミが目を覚まし行動するのは15時ころからだから、その頃からだろう。
  私らが探しだしたのは、少なくとも5時間後くらいだろう。この暑さ、はね返り、ミミの声も細い返事しかせず、とりあえずそのお家の人に2階の窓から屋根に出てもらい捕まえてくれるよう頼んだが断られる。それじゃあ、家内が自分でその家に上げてもらえないか頼んでも、朝まで待つよう言われる。とても、ミミが朝まで飲まず食わずでもつとはおもえない。
まだ、20時前なのだがその家は、もう寝るとおっしゃる。
 しょうがなく、家にある一番大きなな脚立を持っていき立て、家内がその上に乗って
ミミを呼ぶが、傍まで来るが届かない。何回か挑戦したが、やはり・・・・。
 
 諦めかけたが、最後の望みで消防署に相談することに。119にTEL。
救急でも、火事でもないので、上司と相談してかけ直すとの返事。天に祈るような気持ちで待っていると、ここの近所にある出張所から出動してくれるとのこと。
 消防車が無サイレンで4人。到着後、この家の人は就寝しており、ことわれないので、かってに屋根には上がれないとのこと。結局、また家から脚立を持ちだし隊員のうち一番身長の高い人の上がってもらい、カツオ節で引寄せ捕まえることに成功。
 まさか、消防にまで世話になるとは。ミミは馬鹿みたいに水を飲み餌を食べ
あとはグッタリ。
          
 なんだか、気持ち白が強くなったような・・・。
 今日、消防署の出張所にお礼の絵手紙をだしておいた。
      

  絵手紙は、昨日に続き牛乳パックに描いたギボウシ。
      

コメント (8)
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