早朝は雪が降っていた。まだまだ春は・・・。
一昨日の続きになりますが、7か月の入院生活のエピソードを。
動くことも、かなわず人の世話になるだけの生活だったで、姉に朝食を食べさてもらい、その後は家内にきてもらい、用足し等いろいろしてもらう。
ある日の朝食後、急に息苦しくなり、呼吸困難に。「酸素が足りない、空気が足りない」と叫ぶ。医者が間に合わず、ぜいぜいするので酸素マスクを看護師に頼んで装着してもらう。その間、姉は家内に電話するとか、慌てていたようだが、こちらは苦しくて苦しくて・・・(;一_一)。
ようやく、医者に視てもらったら、過呼吸。酸素マスク装着は逆の治療。袋をくわえさられ、その中で呼吸するよう言われたが、治まらず苦しいままなので、腕に筋肉注射を。それで一発で治まった。
過呼吸、初めて聞いた病名だったし症状、苦しさは初めての経験だった。こんなに苦しいのか~。この日以来、数回発症。そのたびに筋肉注射を頼んだが、あまりたびたびはダメと、代わりにビニール袋を渡された。が、それではぜんぜん効かなかった。結局、注射してもらうことに。
女性に多いそうで、男性でも悩みの多い人、神経質な人がかかりやすいとか。
この間は、いろいろ考え事が多かったのかも。
ただ、慢性にならずにすんでよかった(●^o^●)。
春の山菜、フキノトウを2枚。